こんばんは、きしやんです。
先日の記事でも書きましたが、FRBがQTを行うと株価下落?ボラ高め?になる話をしました。
コロナショック時、FRBは異次元緩和で保有資産を激増させ、それに伴って株価も急上昇。ひらたく言うと、QTが始まるとコロナショック以降の逆回転が始まる訳ですね。たぶん。
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こんばんは、きしやんです。
通称『殿』こと、慎太郎さんのツイートで知ったのですが、米国の2年債と10年債の利回りが逆転したそうです
ついに2年債と10年債の利回りが逆転 https://t.co/6R5nTCzgY8
— 信太郎🏯オニール流投資で再び天下を狙う (@nobutaro_mane) 2022年3月29日
チャートや指標というのはみんなが信用するから効果があるんですが、それにも関わらず株価は微増という反応でした。
なもんでFREDにて、10-Year Treasury Constant Maturity Minus 2-Year Treasury Constant Maturityを検索してみたところ終値?だと、ぎりぎりマイナスにはなってませんねw
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こんばんは、きしやんです。
NASDAQ100指数に3倍のレバレッジをかけながら、市況が悪化してきたらレバレッジ比率を下げるマルチアイ搭載したレバレッジファンド、NASDAQ100トリプル。
年初からの下落相場でマルチアイ発動→レバレッジ比率低下→その後のリバウンドを取り逃す負のスパイラルに陥ってる記事を書きました。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
ただでさえ高レバレッジによる高リターンを期待したにも関わらず、ファンドの特殊機能によって片手どころか両手落ち状態になったNasdaq100トリプル。そしてデットクロスすら発生している株式市場に於いては、レバレッジファンドの資金流入の低下が顕著となってきました。その事に関して書いたのが下記内容
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
さて、上記記事をアップしてからファンドの月次レポートが公開され、月次持金の流出入状況が判明しました。
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こんばんは、きしやんです。
Bloombergの報道で知りましたが、S&P500もデットクロスが発生しました。デットクロスとは短期移動平均線が長期道平均線を下に抜けて、短期的な弱気相場入りを示します。
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こんばんは、きしやんです。
年初から嘘かほんとか、つみたてNISAを損切りしたとの話を目にします。
それが良いか悪いかは論外です。なぜなら人によってリスク選好度とリスク許容度が異なりますから、実際にリスク資産を保有したことで見えてくる本質的なとこがあるのは事実です。
理想は事が起きる前に対処したいんですが、言うは易く行うは難し。人間は体験していないことまで想像することはできませんからね。
しかしながら年初から10%近く下げる相場で辛くなってる人がいるのは事実。TwitterのTLでも、そろそろ辛くなってきたと表現してる人を散見します。
それでも生活費に余裕があるのなら。向こう10年以上にわたって投資できる時間があるようなら。積み立てを継続することを、強く、強く、お勧めします。
我が家では夫婦揃ってつみたてNISA口座にて積み立てを行っております。
同じ銘柄を同じ金額で買い続けてる訳ではないんですが、どれぐらいのリターンになってるかお見せします。今の相場でもなぜ積み立てを続けた方がいいのか?の後押しになるかもしれませんしね。
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こんばんは、きしやんです。
株価下落が始まると、なぜか気にされ出すポートフォリオのリスクです。
※今回の記事でのリスクは、価格変動という意味で用います
本来なら株価上昇局面で意識したいとこなんですが、言うは易く行うは難しですね。分かります。
昨日の記事では、株式を分散しても取り除けないシステマティックリスクについて触れました。よって、ポートフォリオを株式のシステマティックリスクより低下させようと思うと、株式と異なる値動きのアセットを組み入れないといけません。
そこで注目されるのが、株式・債券・REITまで含んだ8資産均等を冠した投資信託ですが、実はそこまでリスク低くないんですよね。
※今回の記事でのリスクは、価格変動という意味で用います
今回の記事ではポートフォリオに於けるリスクを、少し可視化したいと思います。
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