こんばんは、きしやんです。
現在、ビジネスエリートが知っている 教養としての日本酒という本を読んでます。なもんで「読後感想」ではありません。
20代前半の若かりし頃、東北地方を1週間ほどかけて車で旅行しました。
で、青森の地下市みたいな場所の酒屋さんで日本酒を購入したんですよね。これと言って詳しくもないから、単にラベル見て決めた記憶。なもんで、どこ産の日本酒かも分からずでした。
で、自宅に帰ってから買った日本酒飲んだんですが、あまり美味しいとも思えず。
それ以降、日本酒に対してはあまり良いイメージを持てずに十数年が経ちました。
転機となったのは、一昨年の国内出張で神戸に行った時。後輩が「2軒目は日本酒BARに行きましょうよ」と言い出したので、お店へ。兵庫県産の何て銘柄だったかは忘れましたが、その日本酒がとても美味しくてですね。
たまたま俺好みだったのか、そもそも美味しいのか分からないんですが、これを機に日本酒に興味を持ったんです。
そこで𝕏にてフォロワーさんに日本酒のお勧めを募ったところ、たくさんの銘柄を教えてもらいました。
それからそのお勧め銘柄を、入手性とお値段を考慮してキャンプに持っていくようになりました。さすがお勧めしていただいた銘柄か、どれも美味しくてですね。ますます日本酒の虜になったのです。
今年の1月のkindle月額セールにて今読んでる本が割引されてまして、せっかくだから日本酒のルーツを学ぼうと思って購入。そしたら、これがまた面白いんですよ。
昨年末に24年正月用に購入した、熊本県は花の香酒造の産土(うぶすな)。
HPの商品紹介に「熊本9号酵母の独特の香り」って書いてあったんですが、9号って何なの?って思ってたんですわ。
そしたら買った本に酵母の話や種類も書いてあって、「熊本9号酵母」の意味が合点。
No.6(ナンバーシックス)って高価な日本酒のルーツも、6号酵母に由来することを初めて知りました。日本酒って純米酒と醸造酒に別れてるぐらいしか知らなかったんですが、醸造酒になんで醸造アルコールを添加するのかとかも知りました。
週末に嗜んでいる日本酒の知らなかったことオンパレードで、日本酒の飲み方や見方がますます楽しくなってきましたね。
来月(3月)は5年ぶりの東北帰省(妻の実家)。東北は有名な日本酒がたくさんあるので、日本酒との新たな出会いが楽しみでなりません。なんでも帰省ルート中継地点の仙台駅では、100円で飲み比べできる夢のような自販機があるらしいです。
国名が入ったお酒は世界広しといえど限られてるので、読者様も1度、日本酒に触れてみてはいかがですか?
ちなみに今月末は、この本を題材としたオンライン読書会を開催します。読書会というか、日本酒を語り合う会ですかねw 楽しみです
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