こんばんは、きしやんです。
「友人」の定義は人によって様々でしょうが、私にとって友人の「最低限の定義」はSNSで相互フォローであり、お互いリプなどのやり取りがある関係性です。
ましてやオンライン飲み会などでお互いの顔を知ってるのなら、上記以上の友人となります。
さてタイトル通りですが、友人が膵臓癌で亡くなりました。
その友人(以後:Bさんと呼称します)とはX(Twitter)で知り合い、オンライン飲み会で会話をしたことがあります。
BさんはしばらくXから離れていたのですが、久しぶりのポスト(旧ツイート)が「膵臓癌になった」「ステージⅣです」という内容でした。「今年」の春先の話です。
膵臓癌というのは癌としての進行速度の早さもさることながら、初期の段階では自覚症状がほぼ無い事。そして、自覚症状が出てきた時には「ほぼ」ステージⅣだそうです。
膵臓癌ステージⅣでの5年後生存率は、もう絶望的な数字になります。
しかしBさんは回復を目指して闘病されていました。私も応援の意味を込めて、何度か闘病ポストにリプしたことがあります。
そこから月日が経ち、この2か月ほどでしょうか? Bさんのポストがめっきり無いのが気になっていたこの頃・・・
・・・。
Bさんの訃報を、フォロワーさんの引用ポストで知りました。Bさんは1カ月ほど前に体調が急変し、亡くなられたそうです。
御家族の方がBさんのスマホを操作して、代理でポストしてくださっていました。
Bさんとは友人関係と言っても、お互いの家庭情報までは細かく存じません。
しかしBさんの見た目年齢からすると、お子様がいらしたら大学生前後ぐらいでしょうか。
Bさん。元気になったら、一緒に飲みたかったな。
そして上記の思いを、生前のBさんにもっとしっかり伝えておけばよかったな。
心からBさんのご冥福をお祈り申し上げます。