親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

(雑記)長期金利と株価急落。2018年初の急落は、割と印象に残ってます

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こんばんは、きしやんです。

 

投資を始めて6~7年になると、いくつかの株価急落を経験します。

なかでも印象的といいますか、記憶に残っているのは2018年初の急落ですね。

たしかトランプ大統領による減税対応?で株価が1年近くかけてグ~~ンと上昇し、2018年明けに高値をつけてからの、株価急落。

たしかVIX系のETFが繰上償還しましたような。

なぜにこの急落が記憶に残ってるのかというと、まさにつみたてNISA元年のタイミングだったからです。

そして私が長年開催しているコツコツ熊本の参加者の中で、急落に耐えきれずどうすればいいのか?って相談受けたのがあります。

 

今思えばなぜに急落したのか把握してないんですが、たしか米国10年債利回りがズルズル上昇してた記憶がなんとなくあるんですわ。

 

原因探しまでする気はないですが、当時の金利関係を眺めてみたいと思います。

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チャートに書き込みましたが、10年債金利は既に現在の方が高いですね。本記事執筆時点で2.8%です。

この辺は現状のFFレートがまだまだ低いから比較しにくいです。しかし、参考になるとは思います。

そして改めて10年債利回りを眺めると、ずっと3%前後をウロウロしています。そしてアップルショック?と言われた2018年12月のFFレートは2.2%です。

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米国利上げ局面のFFレートは、年を重ねるごとにピークが低くなっています。

前回のFFレート高値は2.4%だったので、その水準までの引き上げは歴史的に見れば不可能。

その一歩手前がいつぐらいに到達するのか?をCMEのFedWatchツールで確認すると、今年の9月ぐらいです。

 

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そして10年債利回りは既に3%付近。

 

歴史が韻を踏むのなら、今年の夏相場は昨年と違った風景になりそうですね。

まぁ、私のような素人個人投資家のドタ感なんて当たるか不明なので、目標とするアセットアロケーションの維持をする方が100倍重要となります。

 

以上です。

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆

 

 

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