こんばんは、きしやんです。
投資を始めて6~7年になると、いくつかの株価急落を経験します。
なかでも印象的といいますか、記憶に残っているのは2018年初の急落ですね。
たしかトランプ大統領による減税対応?で株価が1年近くかけてグ~~ンと上昇し、2018年明けに高値をつけてからの、株価急落。
たしかVIX系のETFが繰上償還しましたような。
なぜにこの急落が記憶に残ってるのかというと、まさにつみたてNISA元年のタイミングだったからです。
そして私が長年開催しているコツコツ熊本の参加者の中で、急落に耐えきれずどうすればいいのか?って相談受けたのがあります。
今思えばなぜに急落したのか把握してないんですが、たしか米国10年債利回りがズルズル上昇してた記憶がなんとなくあるんですわ。
原因探しまでする気はないですが、当時の金利関係を眺めてみたいと思います。
チャートに書き込みましたが、10年債金利は既に現在の方が高いですね。本記事執筆時点で2.8%です。
この辺は現状のFFレートがまだまだ低いから比較しにくいです。しかし、参考になるとは思います。
そして改めて10年債利回りを眺めると、ずっと3%前後をウロウロしています。そしてアップルショック?と言われた2018年12月のFFレートは2.2%です。
米国利上げ局面のFFレートは、年を重ねるごとにピークが低くなっています。
前回のFFレート高値は2.4%だったので、その水準までの引き上げは歴史的に見れば不可能。
その一歩手前がいつぐらいに到達するのか?をCMEのFedWatchツールで確認すると、今年の9月ぐらいです。
そして10年債利回りは既に3%付近。
歴史が韻を踏むのなら、今年の夏相場は昨年と違った風景になりそうですね。
まぁ、私のような素人個人投資家のドタ感なんて当たるか不明なので、目標とするアセットアロケーションの維持をする方が100倍重要となります。
以上です。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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