親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

(雑記)株式に対するヘッジの準備を始める

       卵, ハンマー, ヒット, ビート, 壊れやすい, 脆弱性, 脅す, 暴力

 

こんばんわ、きしやんです。

超メモレベルな雑記です。

 

大規模な金融緩和と脱コロナ禍を見越してなのか、株価の上昇が止まらないですね。合わせて、米国10年債券の金利も徐々に上がってきました。

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米国10年債券の金利上昇に逆相関して、米国20年超債券価格に3倍レバレッジかかったTMFというETFの株価は下落の一途を辿っています

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TMFのチャートみてもらうと分かりますが、コロナショックが起こった2020年3月に、価格は倍ぐらいに高騰。すなわち、典型的な株価と逆相関の動き方をする商品です。

TMFの過去5年間ぐらいをみると、平均株価は20米ドルぐらいでしょうか?

そこが一つの再エントリー価格かもと思ってます。

なもんで、VIX指数が15未満になる楽観相場になったら、株価急落へのヘッジ手段として、ポートフォリオに10%ぐらい組み入れる計画です。

 

で、為替です。

米国10年債券の名目利回りが1.4%付近まで上昇しても、ドル円の為替はまだ106円。

過去の米債10年金利が2~3%ぐらいあった時期のドル円は110円を超えていたので、個人的にドル円はまだまだ円高だと思ってます。

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なもんで、いつかTMFをスポット買い付けする為に、数十万円をドル転してMMFにて保存しました。

 

VIXは相変わらず20の攻防が続いているので、TMFを組み入れるのはまだまだ先でしょう。世界的な景気が回復する21年下期ぐらいが、一つのタイミングかもしれません。予想するよりも、「これが、こうなったら、こうする」ってルールを予め決めておくのが重要です。

 

ナシーム・ニコラス・タレブ的な言い回しをすると、経済危機や災害が発生する時期の予測はできなくても、危機が発生した時に脆弱な状態にしておいては駄目なのです。

 

 

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