金に価値があるのは、それを使って〝有意義な経験〟ができるからだ。子どもと過ごす時間もこの有意義な経験に含まれる。 だから、 金は稼いでいても、一緒に時間を過ごせず、経験も共有できないのなら、それはむしろ子どもに大切なものを与えているのではなく、奪っていることになる。 子どもの人生を豊かにするのも「金」ではなく一緒に過ごした「経験」なのだ
こんばんは、きしやんです。
昨夜は今年初となる、娘と二人キャンプに行ってきました。お留守番してくれた坊(2歳)と妻よ、ありがとう。
娘と二人でキャンプに行くのも、これで何回目だろうか?毎回事件と驚きがある濃いキャンプなんですが、今回も例に漏れずありました。
昨年の秋キャンプから焚火台を導入したのもあって、最近は焚火にハマってます。
その焚火がまた奥が深くて、材料となる木の種類で着火性も燃焼時間もまるで違うんです。昨年先輩と一緒にキャンプした際は針葉樹(名前忘れた)だったんですが、着火性良すぎて危うく火事になりかけました。
焚火というか、林間学校のキャンプファイヤーに近い状態・・・
その次はクヌギを使って、とても良い感じの焚火に。
そして今回は燃焼時間に定評のある樫の木を使いました。なんせ1番お値段高かったしね。
しかしこいつがまた曲者で、なかなか火がつないわ、ついても炎が小さいわで、焚火感がまるでないwww
着火剤を何個も使って、やっとこさ着火。
それでもすぐに燻るから、煙もきつい。お店のポップには『火持ちもよく、煙も少ない!』って書いてたのに、嘘やんけ!
この日の最低気温は平地で3度、キャンプ場の標高だとマイナス1度ぐらい。
にも関わらず、肝心の焚火の炎はチョロチョロですからね。樫の木なんて二度と使わん。 ※まるまる1袋残ってるのが憂鬱
そしてTwitterにアップした際は、やっとこさ&辛うじて炎が出てるタイミングでしたw
この眺めがキャンプの醍醐味ですね pic.twitter.com/MR7QkNjUJa
— きしやん@コツコツ熊本 (@oyagakoniosieyo) 2022年4月2日
などなど、娘のお肉を焼きつつ、会話しつつ、焚火の世話でほんと大変。
とても忙しい晩飯でした。
・・・。
娘とは二人で焚火に文句言いつつ、寒みぃ!寒みぃ!!言いながらの短い夜キャンを過ごしました。
昨夜のブログでも書きましたが、娘はいつまで俺と二人で遊んでくれるのだろうか?
Twitterのフォロワーさんのお子様では、10歳ぐらいには一緒に遊んでくれなくなってきたと教えてくれました。
私の娘は今年で8歳になります。となると、二人で遊べるのもざっくり後2年。
キャンプもあと、何回一緒に行ってくれるかな?
・・・・。
ちょっと話を変えて。
日常生活では自分の事を「俺」「私」と言いますが、子供の前では「お父さん」と言います。傍から見るとただの37歳のおっさんですし、人として立派でもなければ成長もしてません。
でも、子供の前では「お父さん」なんですよね。
親だからといって偉くもなんともないんですが、自分の事を「お父さん」って表現することに、未だに不思議な感じがするんです。
娘『私はね~、●●●だと思うんだけど、お父さんは?』
俺『そうやな~お父さん的には・・・』
こういう会話とかで自分の事を「お父さん」って言うたびに、俺が父親か~ってしみじみ思うんですわ。
分かります? この不思議な感じ。
私たちは20年近く学校で勉強しますが、親のやり方なんてのは誰にも教わりません。
というか自我が確立していく思春期以降、親との距離はますます遠のきます。
自分の親が普段どういうことをしているのかも知らずに大人になり、働き出して自立し、結婚して、自分が親になる。
そして我が子との会話の中で、自分の事を「お父さん」って言う不思議な現実。
子供からしたら何でも知ってる頼れるお父さんなんやろうけど、俺からすると親って何なんだろう?ってのが本音。
そう思うと、親が子供を育てるのではなく、子供の存在が、親としての自分を育てるんでしょうね。
最近、つくづくそう思うようになりました。
まぁ何が言いたいかというと娘よ、我が家に産まれてきてくれてありがとう。
そして俺を、お父さんにしてくれてありがとう。
昨日以上に雑記な内容でしたな。
以上です。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
↓↓ブログランキングの投票ボタンです。
良ければ、ボタンをクリックしてもらえると幸いですm(_ _)m