親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

親が元気であるうちに ~DIE WITH ZEROの視点~

       孫と祖父の無料写真

こんばんは、きしやんです
 
私が幼少期のころ、自分が20歳になった際に父親は何歳になるんだろうか?って電卓で計算したことがあります。

結果、自分が20歳の時に父親は51歳。「おじいちゃんやん!」と、幼心なりにショックを受けたのを今でも覚えてます。

そもそも51歳でおじいちゃんとかめちゃくちゃ失礼ですよねw
 
さて、自分の親の年齢をしっかり覚えてる人ってどれぐらいいるのでしょうか?
 
私の場合は上記の衝撃な記憶を今でも覚えてるので、自分の年齢から逆算するとオヤジの年齢が分かります。

オヤジは今年で69歳。そして日本人男性の健康寿命は約73歳。

うちのオヤジは未だにトライアスロンの練習&大会に出てる鉄人ですが、平均的な健康寿命から考えると、残された時間はあと4年になります。

俺は実家が大阪なのと、下の坊が生まれてからのコロナ禍もあり、この2年は家族揃っての帰省がほとんどできていません。そして残されたオヤジの健康寿命までの時間。

そういう悩みというか思いをぼんやり感じていた今年の春に、オヤジから1本のLINEがきました
 
「お父さんが飛行機代とか出すから、みんなで●●旅館に泊まりにいかんか?」
 
●●旅館とは、きしやん家が幼少期から毎年行っていた海水浴場近くの旅館。オヤジに至っては、大学生時代から利用している人生の思い出みたいな旅館です。

 

ちょっと悩みました。

 

坊(2歳半)の年齢を考えると、泊りがけで海水浴とか体力的な観点で厳しいなと。義父と旅行とか、妻も負担(嫌がる)になるし。
しかし6年前に急逝したオカンのことや、家族4人分の交通費を出してまで思い出の旅館に行きたいと言い出したオヤジ。

察しなくても自分(オヤジ)が元気なうちに、大好きな孫と思い出作りしたいんやろな~と。
 
ここでDIE WITH ZEROより一文を引用したいと思います

「人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。最後に残るのは、結局それだけなのです

 

生きているうちに自分や家族、大切な人たちの人生を豊かにする最高の体験を探し求めるべきではないだろうか?

 


まぁ、やっぱそうだよね。
妻になんとお願いすればいいのか悩みまくりましたが、このブログをアップした翌朝には出発です。

旅費がオヤジ持ちってのは、子育て現在進行形の我が家には助かります。なんかここ数年、自営業のオヤジの稼ぎが順調だそうで。ありがたや~ありがたや~
 
オヤジと子供(孫)たちの写真をたくさん撮って、アルバムにしてプレゼントしようかな。
 
以上です。

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆

 

 

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