親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

父親が子供と一緒にいられる時間は、たった「〇年〇カ月」 ~DIE WITH ZEROの視点~

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こんばんは、きしやんです。

 

久しぶりの更新になります。みなさん、いかがお過ごしですか?

今回はTwitterで見かけたとある記事の紹介をしたいと思います。Twitterで見かけたのは今年に入ってからなんですが、記事自体の作成は2020年9月29日。

 

結論から申しますと、親が子供と過ごせる時間はとても短いのです。

母親:約7年6ヶ月

父親:約3年4ヶ月

 

kodomo-manabi-labo.net

 

親子の関係でいる時間は果てしなく長いし、子供と同居する時間もそれなりに長いです。

しかし、親が子供と接してられる時間というのは、父親だとたったの3年ぽっち(約2,9000時間)なんですね。

父親はちょうど、母親の半分ぐらいの時間しかないのも注目です。

 

そして驚きなのは親が子供と接してられる時間の55%が、子供が小学校卒業した時点で経過してしまっているということ。

高校卒業時点では、73%も過ぎているそうです。

 

記事の後半には、成人してから親子で接する時間の短さにも触れています。詳細は記事を読んでいただきたいですが、親元を離れて生活をしていると、親子が接する時間は1年で24時間ぐらいだとか。

 

この記事全体を通して少しモヤったのが、親が子供に対して『遊んであげればよかった』『たくさん遊んであげよう』という若干  ” 上から目線 ” なところです。

 

ん~~なんか違うんだよな~~?って思ってたら、TwitterのTLで流れてきた素敵な漫画を紹介します。

 

 

漫画の5ページ目。遊んでもらえるのも10年

 

 

漫画の6ページ目。気付きを得た月光さん

 

引用元:「遊んでもらえるのも10年」 漫画から教わる「育児で勘違いしていたこと」 | おたくま経済新聞

 

『遊んでやってるつもりでしたが、遊んでもらってたんですね。』

 

これだよ、これ。俺にとっても足りなかった視点。

 

この漫画に出会ってから、考えと行動を変えました。

資産形成一辺倒で節約と投資に励んできた きしやん家ですが、5月末に車を1台増車したんです。中古ですが。



※画像はTOYOTAホームページより引用

 

FJクルーザーはデカいし、異常なぐらい燃費悪いし、排気量4000ccもあるから自動車税もハンパない。

けど、子供たちとこの車でキャンプに行きたいとずっと思っていたので、妻の後押しもあって買いました。

 

なもんで資産形成のスピードはしばらく減速となりますが、それもこれも全て、わずか3年4カ月しか子供たちに『遊んでもらえない』時間を大切に、濃密にしたいとの想いから。

 

子供たちはずっとベビープールで遊んでる訳じゃない。

 

心の自立が起こって、親元を少しずつ離れていく時間が必ずやってくる。

 

 

その時が来た時はもう『遊んでもらえない』ので、子供達との今を大切にするのも、将来を見据えた行動と言えるのではないでしょうか?

 

以上です。

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆

 

 

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