こんばんは、きしやんです
不正会計による粉飾決算や、株主総会で不平等なことを行ったりと、とても東証一部上場企業とは思えない会社があります。はい、東芝さんです。
先日の日経電子版の有料会員記事に、お前らもうダメやろ?的な、ダメだし受けた記事が掲載されました。
添付記事をざっくり要約すると、東芝は不正会計やらで市場から信用を失ったにも関わらず、株主総会に備えて政府に裏工作してもらうように泣きついて、さらに市場から信頼を失った。その結果が株価に表れており、2011年以降の株価は日経平均を大きく下回っているとのことです。
東芝の企業体質は、まったく変わる気配がないですね。というか企業の体質に関する不祥事は東芝に限らず日産、三菱自動車、オリンパスなども有名です。
ウォーレンバフェットが、台所にゴキブリがいたら、一匹しかいないなんてことはない的なこと言ってましたね。特に東芝においては、ほんと社内(管理職以上~役員)がゴキブリだらけですわ。
添付記事に東芝は、政府の公共事業に密接にかかわるから云々なんてありました。もし第三者に経営権に関与されるのが嫌なら、上場廃止すればいいのに。どうせ株主還元もまともにしないんですし、このまま上場しておく意味はあるのでしょうか?
上場するということは、八百屋に野菜が並ぶのと同義で、誰でも東芝の株式を買う権利があるということです。よって、仲のいい貴方(物言わない投資家)には株式売りますが、気に入らない人(物言う株主)には売りたくないですなんてのは、通用しません。
東芝は株主を軽視するわ、でも経営権は握られたくないわなら、非上場になりゃいいのにね。
そしてこんな企業を上場させてる東証も、いいかげんにしてほしいです。
来年?には新市場が本格的に動くんですから、東証にはもっとビシッとしてほしいもんです。
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