親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

(雑記)暗号通貨は歴史の韻を綺麗に踏んだ

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こんばんは、きしやんです。

昨日、ガッキーと星野源が結婚したと報道を受けたからなのか、暗号通貨が軒並み崩れました。※ガッキーショック?

昨夜は有名どこのビットココインで最大-25%超え。イーサリアムドージコインなどにいたっては、瞬間的に-50%弱まで下落しましたね。

私はビットコインを全く保有していないので、ビットコイン≒暗号通貨のことを良くも悪くも言うつもりはありません。

株もある意味一緒です。株式はバリュエーションで説明できるとはいっても、資産価値というのはみんなが欲しいと思うから値がつきますからね。企業の保有資産だって、みんなが価値があると思ってるという観点なら、同じです。

 

資産価値を評価するDCF法とかも、結局は金利をどうするのかで試算価値はいくらでも変わります。そうなると、理論価値なんてのは視点を変えれば数字遊びにすぎませんね。

ふだん暗号通貨を記事にしない私があえて話題にしたのは、やはり人間の行動には共通するとこがあるということ。つまりは歴史は韻を踏むというやつです。

 

タイトルある「暗号通貨の歴史」ですが、思い返せば2017年。

市場では2つの反応がありました。

①現存の法定通貨とは異なる新たな支払い手法となる

先物に連動したETFの上場の動き

 2017年の①に関しては日本の東京都内にて、ビットコインにて支払い可能となるサービス店が登場しました。2020年以降に於いては、EVの製造販売をしているTESLAが、車両の支払いにビットコインを採用して話題を呼びました。

※結局TESLA車購入のハシゴは外されましたが

 

そして②に関して、2017年は先物市場にETFを上場する動きがあり、2020年以降に於いてはカナダ市場にてビットコイン先物?に連動するETFが上場。

しかし、待望の米国市場への上場は検討されたまま実現しておりません。

 

www.nikkei.com

 

上場の場所は違えど、ビットコインの上場が『実現しなかった』という観点なら、ほんと2017年と似たような状況ですね。まさにビットコインは、歴史の韻を踏んだわけです。

しかし1つ確実に言えることは、2017年の暗号通貨ブームの時より、存在感はより大きくなったということですね。それが将来の価値を保障する訳ではないですが。

このまま暗号通貨が価値を上昇させるのか、2018年みたいに消沈⇒横横相場が続くのかは分かりません。ただ、今まで以上に暗号通貨は飛躍していきそうな気がします。

その時は法定デジタル通貨に駆逐されてるかもしれませんが・・・

 

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆

 

 

 

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