こんばんは、きしやんです。
私が日本株式に唯一投資してる銘柄、コモンズ30の運用報告書が公開されました。
コモンズ30はアクティブファンドになりますので、市場平均となるTOPIXにアウトパフォームしたのか?を確認するのは重要です。
なぜならリターンという観点で、TOPIXに連動するインデックスファンドより高い信託報酬を支払うため、結果がでないのなら保有する意味がありません。
今回の記事ではコモンズ30の運用報告書の主要な部位と、なぜ私がコモンズ30にしたのかを簡単にまとめたいと思います
1.コモンズ30の特徴
下記資料の観点で、30年目線・30銘柄でポートフォリオを構成しております
組み入れ銘柄は海外での売り上げ高比率が高く、セクターの分散はされてますね。日本企業の特徴なのかもですが、コンプリート製品の要素技術や素材を提供している会社が多いですね。
2.運用報告書
コモンズ30の分配金込みの2020年度リターンを、TOPIX配当込みと比較した結果です。ぱっと見、コモンズ30はTOPIXをダブルスコアでアウトパフォームしてますね。素晴らしいです
年間にかかったコストは以下の通り。信託報酬1.072%に対して合計費用が1.24%。いわゆる隠れコストに該当するのが0.168%になります。
信託報酬に対して合計費用が何%になるといけないか?とかはないんですが、合計費用が信託報酬の1.2倍でもTOPIXを凌駕してるから満足です。
コモンズ30には、引き続き投資していきます
3.なぜコモンズ30を選んだのか?
一時期、日本の個別株に投資しようと思ってた時期がありました。
しかし実際に投資しようにも単元による資金面だったり、自分の中で保有する納得感を得るための情報収集だったり、2人目が産まれたからそんなことする時間もなく。
で、欲しい企業の銘柄の大半がコモンズ30に入ってたんですわ。
だったら、わざわざ個別株買わなくとも、低額から投資できるコモンズ30でいいやん!ってなっただけꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
真面目な話をすると、俺の投資理念とコモンズ30の理念が一致してたってこと。ここが一致してなかったら、コモンズ30をホールドすることはできないでしょう。
参考までに配当再投資で、コモンズ30をTOPIXと日経225と比較しました。日経225には負けてますが、市場平均のTOPIXをアウトパフォームしてます。
日本の市場平均として名前からして日経平均が取り上げられたりしますが、日経平均の銘柄組み入れ基準ってブラックボックスなとこが多いんですよね。よって、日経平均なんて名前入ってますが、ぜんぜん平均でもないし。
よって、日本の市場平均としてはTOPIXを用いるのが無難なのです。
しかしTOPIXは東証一部上場企業の加重平均なんですが、東証一部には上がってしまえば、ほぼ終了。
怪しいゾンビ企業が入ってて、東証一部から脱落することもない。
ここが、俺が日本の株式インデックスに投資せず、コモンズ30を使ってる理由です。
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