※私ではありませんからね
こんばんわ。
毎月恒例となっている全世界株式インデックスファンドの比較記事を作成していたら
ある意味でショッキングな情報を目にしました。
なんと、eMAXIS Slim全世界株(除く日本)の信託報酬が0.02%下がっとるやんけ!!
1.事の発端は、たわらノーロード全世界株式の登場
すべては、こいつの登場です
アセットマネジメントoneは7月6日に、三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS Slim
全世界株(オールカントリー)に真正面からぶつかるファンドを新設しました。
アセットマネジメントoneはMSCI ACWIに連動するインデックスファンドを後発する
だけあって、信託報酬最安値の0.12%(税抜き)でたわらノーロード全世界株式を
新設しました。
私はeMAXIS Slim全世界株式シリーズで追従するのはeMAXIS Slim全世界株(オール
カントリー)だけかと思っていたのですが、まさか全部対応させてくるとは・・・
まぁ。eMAXIS Slimシリーズが信託報酬の値下げ対象とするのは、対象指数というより
ファンドの名称ですからね。SBIアセットマネジメントのEXE-i つみたて先進国株式
ファンドが登場した最、eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬を下げてきましたし。
2.野村つみたて外国株投信でも、この信託報酬差は・・・
信託報酬は、日々必ず徴収される固定されたコストです。
ファンドの純資産総額の増加によって隠れコストの低下・安定化はするものの、
信託報酬が実質コストに与える影響は大きいです。
さて、eMAXIS Slim全世界株(除く日本)の信託報酬値下げ前後と、野村つみたて
外国株投信のコストを比較してみます。
MSCI ACWI(除く日本)を対象指数としたインデックスファンドで、eMAXIS Slim
全世界株(除く日本)がコスト最安ファンドとなりました。
3.野村つみたて外国株投信に見切りをつけるか?
しません。
この信託報酬差でファンドへの資金流入に大きな影響があるのなら乗換えを
検討しますが、たった0.026%差ですからね。理論上20年積み立てたとしても、
トータルリターン差は0.2%です。この程度の差で、ポートフォリオを煩雑にしたくは
ありません。
野村つみたて外国株投信は月々の運用が非常に安定しているのは事実です。
よってインデックス投資のコア部分としては、引き続き野村つみたて外国株投信を
メインで積み立て続けたいと思います。
野村アセットマネジメントさん、信託報酬下げてくれんかね~
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