こんばんは、きしやんです。
年に1度、投信ブロガーが選ぶFund of the yearというイベントがあります。
このイベントの趣旨をHPから引用しますね
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです
歴史も長く、第一回 Fund of the yearは2007年からの開催。このイベントに投票するために投資ブログを始めた人がいるぐらいですからね。
そしてイベントの運営も投信ブロガーの有志たちによるボランティアです。
昨今では、上位入賞ファンドは目論見書に受賞結果を掲載するぐらいの大きなイベントとなってます。
私自身もブログを始めたのが2017年末からなので、翌年の2018年から投信ブロガーとして投票してきました。そして2018年といえば、つみたてNISAが始まった年でもあります。
さて、このFund of the year2021の結果記事を大勢のブロガーさんが書いてる中、Twitterで交友ある 氷河期ブログの運用者 ななしさんの記事で、ふと目に留まったフレーズがあります。
それは・・・
ひょっとして投資ブロガー減ってない?
です。
ななしさんの記事では、1位の投票人数から投資ブロガー減ったのかな?と推測されてました。で、私も気になったので、確認できる範囲まで遡って調べてみたのです。
ソースとしては、上記リンク先から有効投票数と明記されている部分をピックアップしてます。結果は下記の通り
た・・・確かに減ってる。
HPでも有効投票数と表現してますが、実際は投票人数ですからね。
やはりつみたてNISAが始まった2018年がピークで、そこから徐々に下落して2017年の水準を下回っています。
その原因として、昨今のFund of the yearも上位TOP3はほぼ代り映えしない顔=それぐらい素晴らしい投資信託が出てきたということもあるのでしょう。
そしてGoogleの検索アルゴリズム変更に伴って、投資ブログへの検索流入数が激減したのが大きい気がします。私のブログのアクセス数も、2018年比で80%減ぐらいになりますからね。
人によっては、ブログ運営をやめてしまうのも考えられます。
それらの背景もあって、有効投票人数が減ったのかもしれませんね。
・・・・・。
実はFund of the year2021は、投信ブロガー人生で初めて投票しなかったんですよ。
投票期間は2021年の11/1~11/30。
ちょうどうつ病により休職したばかりで、急性期(体調が一番悪い時期)と重なって投票する気力が無かったんですわ。
実際に投票する手間といっても
①HPにアクセスして
②商品選んで
③コメントかいて
④投票した旨を自分のブログにアップする
たったこれだけのプロセスなんですが、たったこれだけの作業も出来なくなるのが、うつ病の辛いとこ。
まぁ俺が投票したところで180→181になるだけで、昨年の185を下回ってたのは事実なんですけどね。
歴史にIFはないけれど、もしあの時に投票できてたら、コモンズ30ファンドに手持ち票を全て入れてたかな。うん。
今年は微力ながら、当ブログでもFund of the yearを盛り上げるのに貢献したいですね。
運営の皆様、大変お疲れさまでした。
以上となります。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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