こんばんは、きしやんです。
岸田政権の目玉政策?となってる子育て世帯への臨時特別給付金があります。
子育て世帯をターゲットにしているにも関わらず所得制限がある特別給付金ですが、会ではクーポンで配るのか?とかいろいろ議論されてました。
我が自治体では全額現金給付が決まったとのこと。みなさんの自治体では、どうなってますでしょうか?
上記議論がされていたこの一か月の間に、ニッセイ基礎研究所からタイムリーな記事(一か月前ですが)がでていたので、紹介したいと思います。
1.前回の特別給付金の使い道
記事全体を超要約すると、前回の特別給付金10万円は、7割が貯蓄を含む生活費にまわったとあります。
使い道の傾向は未婚・結婚世帯、子供有無に関わらず、7割が貯蓄・生活費だということに注目したいですね。
記憶があやふやですが、たしか前回の給付金は生活が困ってるであろうから~的な観点での政策だったと記憶してます。そうなると、政府の狙いはおおむね達成できたといえるのでしょう。
しかし、これが経済刺激を目的としてたとしたら、大失敗になります。
2.お金の使い道の四象限と景気刺激策
私が思うに、お金の使い道って大きく下記4つに分かれると考えます
第三象限が意外と思いつかなくて迷いました。私は「早く買い換えたいけど、まだ使える」という位置づけで、上記分類にしております。よって、賛否あると思いますので、気軽にコメントください。
さて、上記四象限を基に、景気への影響という観点を考慮すると、下記のようになると考えました。とどのつまり、重要じゃない領域なんだろな~と。
このようにざっくり分類しましたが、この度実施される臨時特別給付金の狙いって何なのでしょうね?
3.臨時特別給付金の狙い
それっぽい部位を引用します
「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」(令和3年11月19日閣議決定)では、新型コロナウイルス感染症が長期化しその影響が様々な人々に及ぶ中、我が国の子供たちを力強く支援し、その未来を拓く観点から、子育て世帯に対する臨時特別給付を実施する
これだと何言いたいのかさっぱり分からないし、『我が国の子供たち』と表記するなら、所得制限を設ける理由もさっぱり分かりませんね。
4.我が家の臨時給付金の使い道
私と妻の、臨時お小遣いという位置づけにしました。要は、我が家にとって今回の施策は、景気刺激策という受け取り方をしたということです。
理由はいくつかあるんですが、
①しっかり資産形成してるから目先の生活費に困らない
②子供が7歳・2歳と教育費がほとんど発生してない
③親のストレス軽減が生活を円滑に回す
こんなとこです。
我が家は夫婦ともに固定額のお小遣いシステムを採用しております。
親の急な会食などが発生した場合は別途話し合って融通するようにしてますが、基本は決まった金額でのやりくりを基本としてます。
※家族の外食などは別費用で計上してます
しかしその場合、先ほどの四象限でいう第四象限への買い物がしにくいんですよね。人間の欲とは面白く、買えば買うほど欲が増えてくるんです。
よって、今回の臨時特別給付金は貯蓄にも投資にも回さず、夫婦の臨時お小遣いという位置づけにしました。
Twitterでは、『給付金もらったって、どうぜ税金で回収される!』と、ぶーたら言ってる人を散見します。それは事実なんでしょうが生活に余裕があるのなら、もうちょっとメンタルアカウンティング。
心の会計という心理現象に素直になって、あぶく銭を喜んで消費にまわせばいいんちゃうか?って思っちゃいます。
なんせDIE WITH ZEROって本にも、誰もがお金を使わなさ過ぎて後悔してると書いてますしね。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
私がこの1年、身体を鍛えることが趣味になってますので、トレーニング用の器材やサプリメント、ウェアでの散財を検討してます。
以上です。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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