親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

『投資観点』での補足と変化点:インタビュー受けた内容が、日本経済新聞電子版に掲載されました

    

 

 

こんばんわ、きしやんです。

先日、QUICK資産運用研究所さんにインタビューしてもらった内容が、日本経済新聞電子版に掲載されたとお伝えさせていただきました。

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日本経済新聞電子版に記載するにあたっては文字数制限があるので、QUICK資産運用研究所さんからインタビュー受けて記事掲載までの間に、全体構成と細部の編集でとやりとりしております。

観点としては以下の感じです

俺:伝えたいことの大枠と、事実との乖離チェック

QUICKさん:メディアとしての表現の方向性と、誤字脱字チェック

 

感覚的には掲載していただいた内容の8倍ぐらい喋ったのですが、やはり文字数制限ってのは大きいですねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

それでもプロの人がまとめると、こういうバシッ!っとした文章になるんですから、さすがです。

そして原稿完成から掲載までに半月近いラグもあったので、今回の記事では文字数的に表現しきれなかった『投資観点での』補足と、掲載内容から現時点での変化点をお話したいと思います。

 

 

1.補足の観点

1-1:運用内容は半年に一度は家族で共有

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主に世帯決算に関するとこですね。世帯のどちらかが運用を担当している場合、リスク資産の変動率に対する耐性=リスク選好度は運用担当者が基準になってしまいます。

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

しかし自分の身に何かあった時、資産の運用まで引き継ぐのは配偶者ですからね。

そういう意味でも世帯の資産状況を第三者視点で複眼視してもらうのは大切だと思ってます。

自分で家族に説明することで、見落としている観点も見えてきますので。

 

1-2:投資を始めたきっかけの本

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妻の実家(山形)から熊本に戻る際に仙台空港の本屋で見つけた、山崎元さんの『学校では教えてくれないお金の授業』です

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白地のバックにこのタイトルに魅かれて、なんとなく買ったのが全ての始まりです。

なんかRPGゲームの物語みたいですな~

 

1-3:ジュニアNISAの活用法

文章だけみると、親が子供宛のお年玉まで使って資産運用してるように見えますねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

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主語が抜けてるから分かりにくいんですが、子供宛の御祝い金やお年玉は全て、子供名義のジュニアNISAで運用してます。よって、子供たちが成人になった際に全て引き継ぎます。

 

実質も名目も私が運用指図をしているだけで、全て子供たち名義の資産です。

 

我が子の年齢からするとお金の使い道に関して自発的に判断できないので、親の独断で運用まわしてると言われたらそうです。

しかしここは家庭内の金融教育の一環ですね。単純に銀行においておくのか、本人たちのお金にも世界で働いてもらうのか?の違いです。

私が親に育てられた際は前者でした。

子供たちが大人になった時、どんな世界になってるのでしょうか?

会社への出勤はVRヘッドつけてオフィスにログインするのか?

脳内の記憶が全てネットワークにつながっているのか?

未来は分かりません。そして子供たちの将来の姿も分かりません。しかし世の中も子供も、少しずつ成長していくのは事実です。

子供たちからしたら認識と自覚ない世界の話を知ってもらうには、やはり本人たちのお金にも働いてもらわないと伝わらないと思ったからです。

ここは私のブログの主テーマでもあるとこですね。

 

1-4:リスク資産を3割にしている訳ではない

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我が家では将来必要となる絶対金額を算出し、毎年用意しておかないといけないラインまで投資可能とするルールにしています。

なもんで現在は現金と財形貯蓄の一部を取り崩しながら、積立額を増額させています。考え方は↓の感じですね

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詳細はこの記事参照ください。

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

2.変化点の観点

インタビューを受けた時は『今ほど』に楽観モードではなく、掲載記事の編集をしていた時は『まだ積み立てててもいいかな』と感じてた銘柄もあります。

下記は、掲載記事に添付されていた表です。

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この表から何を感じるかは、ほんと十人十色です。

積み立てている銘柄名しか掲載されてないので、毎月どれぐらい積み立ててるのかは分かりません。推定してかできませんね。 

そして現時点で、iFree NEXST NASDAQ100は積み立ててません。

なぜならTwitterのTL眺めてると誰もがQQQ(≒iFree NEXST NASDAQ100)やGAFAMヤッホイ!って風潮だったのもあり、感覚的には7月中旬時点でNASDAQはお腹いっぱいな感じになったからです。

なもんで現在の積み立て銘柄と、掲載されなかった海外ETFは以下の感じ

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SPXL/TMFはコロナショックの3月から買い続けており、VTVはiFree NEXST NASDAQ100と交代で買いだしました。なぜVTVなのかは、また別の記事にて解説します。

 

こんな感じですかね。

今回は掲載記事に対する『投資家目線』での補足と変化点のお話でした。

次回は、『ブロガー目線』での補足というか、想いを語りたいと思います。

 

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆

 

 

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