おはようございます。
投資ブログやマネー関連紙を読んでると、低年収にも関わらず株式100%でそこそこな
運用資産額の投資家や、投資理論に通じていて且つ、何千万円単位を運用している
比較的若い(~40歳代)投資家さんもいらっしゃいます。
今まさに投資を始めようとする人からすると、投資で成功している人は輝いて
見えることから、特にインデックス投資なんかは自分も「簡単にできてしまうのでは
ないか?」と思ってしまいます。
忘れてはならないのは、私を含むほぼ全ての投資ブロガーさんや雑誌に登場する
投資家さんは、御自信の全ポートフォリオと収支状況を公開しておりませんので、
自分のリスク許容度と当てはまらないケースが多いことに注意が必要です。
観点としては下記3つ
①世帯収入の違い
②本業以外の収入があるのか
③支出に関する条件が異なる
人の三大支出は「住宅購入費」「教育費」「老後資産」であって、これら3つの内
どれか1つを無くせるだけで、投資スケールは大きく変わります。
運用資産額が大きい投資家さんにありそうな特徴を、幾つか例をあげていきましょう
1.世帯収入が凄まじい
①高額所得者
医師だったり外資系会社員だったり、自分より高額収入の可能性はあります。
多くの収入を得る為に努力をされてるので、ここは投資資産云々の前に同じ社会人
として、見習わないといかんとこですな(^^;
②夫婦共働き&子供なし
「教育費」がないだけで投資スケールは+1000万円以上増やます。
さらにダブルインカム(共働き)は老後の年金収入が2倍となるので、資産形成を
するのに最強でしょう。
③本業以外の収入が大きい
いわゆる副業ってやつです。身バレによる会社からの制裁恐れから、公開してない
人は多いかと思われますが、本業を補えるレベルの人はかなり努力されてると
感じます。ここも見習うところですね(^^;
今やPCとスマホあれば何でも副業できますからね~
私の知人で、カメラの新品レンズをロシアから購入し、ヤフオクで転売してます。
会社の先輩で英国ブレクジットのポンド下落の際に、英国経由でロードバイクの
パーツを大量に購入してたり・・・
④不動産等のインカムゲインがある
公開ポートフォリオ以外に、不動産や太陽光発電の投資資産がある場合ですね。
自分で投資した資産なのか、相続等で得た資産なのかにもよりますが。。。
2.住居費がかかっていない
⑤親の家に住んでいる
独身の方で、勤務先が実家から近い人に多いケースです。住居費がかからないのは
非常に大きな節約になりますし、御両親と同居なら生活費の圧縮も可能です。
相続で、親族の家をもらってそこに住んでる人も該当します。
支出が小さいと、それだけ投資スケールは大きくできます。
⑥勤務先提供の社宅に住んでいる
転勤や福利厚生等で、会社から家賃補助が出ていると、これも住宅費が非常に
節約できます
などなど。
ちなみに私のポートフォリオはほとんど野村つみたて外国株投信100%ですが、
¥2018年上期 きしやん家決算¥ の記事でも書きましたが、我が家のリスク資産の
割合はまだまだ小さいので、価格変動を気にするレベルにはありません。
<まとめ>
国際分散インデックス投資は、誰もが手軽に実施できて且つ、再現性の高い
投資方法です。
長期間バイ&ホールドを継続できれば誰もが成功する可能性を秘めてる半面、
大きく成功するには入金力と継続できる世帯収入が必要です。
これから投資を始めようとする人が向き合うのは他人の投資方法や資産運用額ではなく
あなたのリスク選好度とリスク許容度なのを忘れてはいけません。
※下記記事の続きとして、今回の記事を作成してみました。御覧下さい。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
こちらは古い記事ですが、よければ御覧下さい
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