こんばんわ☆
まもなく2018年上期が終わりますので、9月26日締めでのきしやん家資産状況を
確認しようと思います。
単純に残高を確認するだけでなく、自分の世帯がどこまでリスクをとっているかを
把握する事は非常に大切です。
世帯資産の内、リスク資産が予定していた以上に増えている場合はリスク資産(株式
&投資信託etc.)を売却して無リスク資産 or 債券に換える等してリスクコントロールを
行うリバランスって作業が必要になりますので、自分が投資で負えるリスク許容度&
選考度にできる状態にしておくことが、長期投資で勝つ為の唯一の方法になります。
つまり、年に1回は世帯に於ける資産の棚卸は行いましょう!
それではきしやん家の資産状況を確認していきたいと思います。
※絶対金額ではなく、比率ベースで話させていただきます
きしやん家が本格的に投資を始めたのは2017年からですので、決算のでの比較は
投資スタートから今日までの資産割合の推移になります。
私が重要視しているアセット・アロケーションはリスク資産内の比率ではなく、
資産全体の配分比率ですので、まずは世帯資産を下記3つに分類します
1.投資で何よりも大事な、アセット・アロケーションの確認
①無リスク資産(流動 高)
⇒現金・現金預金等の、いつでも使える変動しない資産。
②無リスク資産(流動 低)
⇒財形貯蓄・個人向け国債・子供の学資保険等の、現金化するのに時間が
掛かったりする資産
学資保険を「無リスク」というには少し無理がありますが、満期まで解約する
予定がないので、無リスクという位置付けにしております
③リスク資産
⇒市場状況によって評価額が上下する有価証券(主に投資信託)です。内訳は
③-1:きしやん名義のSBI証券に於ける特定口座+つみたてNISA+企業DC(自己
拠出分のみ)の小計
③-2妻名義のつみたてNISA+iDeco
⇒リスク資産=③-1+③-2の合算値になります
これらの分類条件より、2018年上期のアセットロケーションは下記の通りになります
2017年下期よりリスク資産が3%増え、無リスク資産(流動高)が3%減りました。
無リスク資産(流動低)には一切手をつけずそのまま積み立ててるのですが、
リスク資産の割合が増えて無リスク資産(流動低)の割合が相対的に減った感じです。
一般的に推奨されるリスク資産の割合は100から年齢を引いた値と言われてます
ので、私の場合ポートフォリオに占めるリスク資産の割合は70%が理想となります。
それに対して現時点でのアセットアロケーション内のリスク資産の割合はまだ
10%ですが、1年毎に6%ずつ増えてるところからすると、10年後にはリスク資産の
割合が70%相当に到達するはずなので、今のところ予定通りとなりますかね。
2.資産全体の増加減限状況
資産形成の目的は、あくまもでも世帯資産の最大化です。
つまり資産が増加していないと意味がないので、前年度同月ベースでの増加割合を
見てみましょう
きしやん家全体の資産増加減割合は1年前比23%増と、着実に資産は
増えております。
本来はここで資産全体に対する無リスク資産とリスク資産で増加影響度合いを
表現した方が良いのでしょうが、そこまで細かく記録してなかったので、2018年下期
以降に比較してみたいと思います。
2018年は相場暴落が来る来る言われてあっと言う間に半期が終わりましたが、
相変わらず相場は好調ですね。
しかし、永遠に上がり続ける相場はないと言われてますので、いつか来る下落相場に
備えて、今の様な天気(相場)が良い間に屋根(資産)の修理をしておきましょう☆
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