親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住んでる妻子持ちのサラリーマンです。投資信託による国際分散投資をしてます。難しい事は分かりませんが、初心者&入門者や、資産形成を気にすらしていない人達の役に立てそうな、等身大での資産形成ブログを目指して行きたいです

楽天VTIのリターンが低いという噂を聞いたので、検証してみる

 

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おはようございます

 

明日は花金ッスよ~!どれだけ仕事で疲れてても、なぜか金曜の午後からは

テンションが上がる・笑

 

さて 今回は、FOY2017で3位となったバンガードのVTI(ETF)を買い付ける

インデックスファンド「楽天・全米株式インデックス(通称:楽天VTI)」に

関してです。

 

私は国際分散投資派なので楽天VTIはブログでも取り上げなかったのですが、

なにやらその楽天VTIのリターンが良くないという噂を、誰かのブログ?、立ち話?

夢の中?の、どれかで耳にしました。

 

私が聞いた噂は「乖離」ではなく「リターンが低い」でしたので、アメリカを

代表するS&P500指数と、それに連動する円建てインデックスファンドで

検証してみたいと思います

 

2018年9月30日付けの、最新情報による米国株式インデックスファンドを徹底

検証しました。よければ御覧下さい

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

 

 

1.楽天・全米株式インデックスファンドとは?

あれこれ検証に入る前に あらためて、当ファンドの中身を見てみましょう

 

「通称:楽天VTI」と呼ばれている通り、このインデックスファンドは世界最大級の

運用会社バンガードのETFである「VTI」を買い付けるファンドです。

 

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よって楽天VTIの中身はバンガードのVTIそのものになりますので、VTIの参考指数は

CRSP USトータル・マーケット・インデックス。

 

指数のCRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国株式市場の大型株から

小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成された

時価総額加重平均型の株価指数です。

 

つまり楽天VTIは円建てにて「毎日」「最低100円から」「米国中の株式へ」

お手軽に投資が可能な投資信託になります。

 

信託報酬は楽天投信顧問の取り分0.1296%+VTIの経費率0.04%を合算した

0.1696%です。

 

運用コストはi-mizuho米国株の0.062%を参考に0.05%と仮定して

推定合計コスト:信託報酬0.1696%+運用コスト0.05%=0.2196%(VTI経費の5.5倍)

 

恐らくこれに追加してアメリカ税が加算されますので、もうちょっとコストが

かかると思われます。

 

2.S&P500指数とは?と、それを目標指数とする投資信託

 

野村證券の用語解説より、S&P500指数とは

 

米国で時価総額の大きい主要500社で構成する時価総額加重平均型の

株価指数。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表しており、

ニューヨーク証券取引所NYSE)、NYSE MKT、NASDAQ

上場している銘柄から選出される。1941年から1943年の平均を

10とし、構成銘柄は定期的に見直される。

 

S&P500指数は日本で言う日経平均(日経225)の位置づけに近い指数ですので、

中・小型株は含まれておりません。

 

とは言っても海外からみると、アメリカの代表的な指数として認知されているのも

事実です。

 

円建て投資信託で、このS&P500を目標とした低コストのインデックスファンドでは、

iFree S&P500インデックスという投資信託が、昨年デビューしました。

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

この投資信託はFOY2017で10位にランク入りしていますので、今回の検証に対する

ベンチマークとして参考にしたいと思います

 

3.楽天VTIデビューから今日に至るまでのトータルリターン比較

モーニングスターのサイトでは、検索した投資信託に対して他の投資信託

指数とのリターンを1年前・3年前時点から比較できます。

 

楽天VTI単独のリターンが、「S&P500(配当込み)円換算」「iFree S&P500

インデックス」に対して、どれほどリターンに差があるのか見てみましょう!

 

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上記グラフより、あきらかに楽天VTIはS&P500(配当込み)指数及び、

iFreeS&P500インデックスに対してリターンが低いことが分かります。

 

楽天VTIは楽天・全世界株式インデックス(楽天VT)と同様に運用開始直後から

指数に対するアンダーパフォームが目立っていました。

 

それによって運用が安定しないのでは!?っていろんなバッシングがありましたが、

ETFを買い付けるだけのインデックスファンドは為替による買付け影響を

もろに受けるので、そもそも設定指数に追従する運用を気にしても意味がないと、

下記記事にて説明させていただきました

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

よって、楽天VTI(=VTI)は目標指数がS&P500ではないので、この結果だけで

楽天VTIのパフォーマンスが悪いと結論付けてはいけませんね。

 

楽天VTIの魅力は、手間かけてVTIを買わなくても良いコンセプトですので、

VTIの騰落率含めてS&P500との比較をしたいと思います。

 

4.VTIの騰落率を力ずくで計算してみる

私はVTIを保有していないから詳細な騰落率の計算ができませんので、

下記条件にてVTIの騰落率を計算したいと思います

 

楽天VTI登場の9/29から1ヶ月単位で、VTIの株価を抽出

② ①の日ごとの円・米ドルの為替終値より、VTIを日本円換算する

③ ②の結果を基に、9/29日から1ヶ月単位で株価の騰落率を計算

④VTIの直近配当利回りが1.69%の為、③の毎月株価騰落率に対して、

 1.69÷12ヶ月=0.14%を足す

 

 ①~④の計算結果と、モーニングスターのS&P500配当込み及びiFreeS&P500

インデックスの騰落率(リターン)をグラフにしました

 

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上記グラフから言える事は2つ

①リターンはバンガードVTIより、iFreeS&P500インデックスの方が高い

楽天VTIのリターンは、バンガードVTIに対してそれほど乖離していない

です。

※他にもっと正しい計算方法をご存知の人がいらっしゃれば、

 是非教えて下さいm(_ _)m

 

冒頭で申し上げましたが、楽天VTIのリターン低下は運用開始直後の下方乖離の

影響だけかもしれませんので、この半年間でのS&P500配当込み指数に対する

差異をグラフにしました

 

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ん~楽天VTIも本家VTIも、S&P500配当込みに対して徐々に下方リターンの乖離が

大きくなっている=S&P500の方がリターンが高いことが分かります

 

5.今回の検証結果より言えること

米国株投資をしたいなら、iFreeS&P500インデックスファンドでいんでない?

 

私のざっくり計算結果では、楽天VTIの純資産総額が80億円に到達しようが

あえて選ぶメリットはないとの結論になっています。

 

生きる伝説の投資家ウォーレンバフェットが、第二のリーマンショック級の危機が

そのうち~って言ってますので、株価が底ね付近に到達したら、

iFreeS&P500インデックスを逆張り的な感じで積立しようかと思います。

 

とりあえず今は、相変わらず日本除いた全世界時価総額比率の

野村つみたて外国株投信を、毎日コツコツ買い続ける方針に変更なしです。

 

 

 

ちなみに楽天VTは現物株式運用の野村つみたて外国株投信より異常にリターンが低い

ことが 分かりました。正直、利用する価値が見当たりません

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

 

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