親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

2017年度資産クラス別リターン1位は新興国株式 、 2017年12月度1位はコモディティ原油

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おはようございます。

 

毎度おなじみ、モーニングスターさんの年次・月次リターンの円換算表でございます。

 

今年は新興国株式のリターン28.6%始め、国内19.7%・先進国19.4%と

世界中の株式のリターンが、非常に高い1年でした。

 

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投資信託の世界においてリターンが高いのは、リスクが高い投資を行っていた

からです。

 

リスクが高いからと言って、高いリターンが得られる訳ではないので、そこら辺は

注意してください。←これ、結構重要なことです

 

 

では、2017年最後の12月リターンはどうだったのでしょう?

 

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12月もコモディティ原油が1位ですが、国内REITを除くと全てのアセットクラスが

プラスリターンになっております。

 

確か今年の世界経済インデックスファンドは、世界GDP比率に対して先進国進行株式へ

オーバーウェイトすると目論見書に書いてましたが、見事に外れましたね。

 

 

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念のため再PRですが、世界経済インデックスファンドと、セゾンバンガード

グローバルバランスファンドは、アセットアロケーションファンドマネージャー

意志入れして変更できるアクティブファンドだと言う事は、忘れてはなりません。

 

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

 

少なくとも世界経済インデックスファンドは、ファンドマネージャー

余計なことをしなければ、2017年新興国株式の28.6%のリターンを

十分に得れていたはずです。

 

私のポートフォリオは野村つみたて外国株投信 一択ですので、日本のリターンを

捨てているのも事実です。

 

とは言っても、上場廃止くらってもおかしくない企業を大量に含んでいる

TOPIXや日経225の指数に投資をしたくないので、ここはあえて

日本を外しています。

 

 

さて今年はどうなりますかね?

 

ギリシャ危機の第三次金融対応も今年の夏で期限を迎えますので、

また一波乱ありそうです。

 

何が起きてもうろたえない様に、リスク資産と無リスク資産の割合には

注意していきたいと思います

 

 

 

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