こんばんわ、きしやんです。
資産形成の一助として、NISAという少額非課税制度 が存在します。
NISAと冠する制度は通常NISA・ジュニアNISA・つみたてNISAと3種類あるのですが、
中でもつみたてNISAに関しては、利用できる商品は金融庁が定める条件に適している
必要性があります。要は金融庁のフィルタリングです。
しかし、金融庁が投資商品をフィルタリングをしていても150個弱もあるのが現状
です。これからつみたてNISAで投資を始めようと思う人からすると、選びきれないと
思うんですね。
なもんでTwitterにて、既につみたてNISAで投資を始めている人を対象とした
アンケートを実施してみました。アンケート内容は、投資しているアセットクラスは
どこか?
そこから得られた回答を基に、実際に個人投資家が積み立てているであろう投資信託を
想定してみます。
つみたてNISAで投資しているアセットクラスに関して、アンケートに御協力願います。
— きしやん@コツコツ熊本の幹事やってます (@oyagakoniosieyo) August 31, 2019
回答が4つまでしか作成できないので、追加ツリーに他アセットクラスを添付してます#つみたてNISA
1.アンケート結果
回答数681人と、たくさんの人が回答してくれました。御協力に感謝申し上げます☆
結果は以下の通り、つみたてNISAで投資しているアセットクラス(投資対象地域・
資産)は米国株式が断トツの1位でした
このアンケート結果に対して
・皆と一緒で安心した
・自分が投資しているアセットクラスが入ってて良かった
・やっぱり米国株式なのかな
・米国株式はブームだ
など、色んな受け取り方があると思われます。
今回実施したアンケートの目的は、皆が投資しているアセットクラスから
私(きしやん)なら何の投資信託を使うかな?
を、想定してみることです。
あくまでも私の主観となりますが、アンケート結果からつみたてNISAで利用できる
投資信託を選定したいと思います。選定する観点としては以下の2点
・運用実績(純資産総額)
・信託報酬
2.私が想定する、各アセットクラス毎の投信はこれだ!
・2019年9月21日時点のデータ
「※」印を付けたアセットクラスに関しては、補足をしたいと思います
2-1:米国株式クラスにの運用対象指数に関して
私が選んだ2つの米国株式インデックスファンドは、運用対象の指数が異なります
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500):S&P500
・楽天・全米株式インデックス:CRSP USトータル・マーケット・インデックス
これら2つの指数の主な違いは、投資対象の銘柄数です。
指数のS&P500が投資対象とする企業数は、名前通り500社。
対してCRSP USトータル・マーケット・インデックスが投資対象としている銘柄は、
米国で投資可能となる上場企業(中・小型)ほぼ全ての4000社。
しかし上記2つの指数(=投資銘柄数)違いでのリターンは、過去50年以上を
比較しても差異がありません。よって、どちらを使いたいかは好みによるとこが
多いでしょう。
しかしeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は他社がより低コストで類似した
インデックスファンドを新設してきても、信託報酬値下げで対応してくれる可能性が
あります。よって、私が使い『続ける』なら、eMAXIS Slim 米国株になると思います。
※SBI・VOOへの対抗が待たれますが
2-2:新興国株式クラスの運用対象指数に関して
ちょっと珍しい新興国株式インデックスファンドを推薦しました。
それが、SBI新興国株式インデックスファンドです。
SBI新興国株式インデックスファンドもeMAXIS Slim新興国株式インデックスとは
運用対象指数が異なるります。
細かいことは書きませんが、この2つのファンドの違いは
SBI新興国株式インデックスファンド:韓国を含まない
・・・まぁ、アレですよ。アレw
嘘の様なほんとの話で、韓国市場を避けたくてSBI新興国株式インデックスファンドを
選んでいる人もいらっしゃるぐらいです。商品の差別化ってやつです。
以上を持って、Twitterで個人投資家を対象とした独自アンケート結果のPRと、
想定される積立て投信となりました。
皆様、良い投資ライフをお過ごし下さい☆
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