先々月までは自分が保有する投資信託で、資産クラス毎の累積リターンを
アップしていましたが、先月から積立投信を野村つみたて外国株投信1本にして、
いくつかの投信を売却しました。
よって他社情報ではございますが、モーニングスターさんの情報を基に
各資産クラスのリターンを振り返りたいと思います
株式のリターンが全世界的に上昇しており、特に日経平均に至っては1ヶ月の間に
1割以上も上昇しており、会社でも株の話をする人が見受けられました
こういう上げ相場になるとついついスケベ心が出てきてしまいますが、
よくよく冷静に考えてみると、仮に日経225インデックスファンドを
1ヶ月前に1000万円分購入したとしても、1割上昇後の税引き後リターンは
たったの79.6万円でしかありません。
先日トランプさんが来日したタイミングで、仮に北朝鮮が日本頭上を通る
ミサイルを飛ばしていたら、ガチで戦争になっていたかもしれませんし、
そうなると急に株価が暴落していたかもしれません。
日経平均や世界の株価上昇で賑わう中、私はこの2週間仕事で忙殺されてましたが、
世界経済の成長にあやかるMSCIワールドカントリーインデックスを指数とする
野村つみたて外国株投信は、着実に成長の果実を拾ってくれています。
世界の株価が上がろうが下がろうが、私が仕事でヒーヒー言ってる間も
コツコツ淡々と成長してくれる投資信託って、改めて便利なツールだと思いました。
さて各資産クラスのリターンですが、モーニングスターの上記ページでは、
資産クラスをクリックすると過去を振り返った月次・年次毎リターンを
表示してくれます
しかしながら他の株式のリターンも同時に見れないのが不便だったので、
モーニングスターさんの情報を基に作りました
※月次・年次毎のリターンなので、累積リターンではありません
こうやって過去の株式クラスリターンを振り返ると、リーマンショック時の
暴落っぷりは凄まじいです。
来年から2倍界王拳積立NISAでいく予定ですが、無リスク資産との割合を見直しつつ
積立投資の金額を算出しないといけませんね。
こういう相場好調期こそ調子に乗って資金を投入しまくるのではなく、
積立金額は予定の0.8倍ぐらいにして支出をしっかり抑えて倹約に励み、
下落相場が始まってから回復に向かうまで投入し続けれる余剰資金を
確保しておくのも、非常に大切だと思います。
実はこれって単純な逆張り投資だけでなく、自分が予想するリスクに対して
少し余裕度を高めれることにもなります。