こんばんは、きしやんです。
私も投資しているコモンズ30の運用会社である、コモンズ投信のオンラインセミナーに参加してきました。
一方通行だけのセミナーなら参加しなかったのですが、夢見父さんの参加記事を拝見したところブレイクアウトルームに別れての対談コーナーもあるとのことで、最終日の3月3日のタイミングでエントリーしました。
今回のセミナー背景として、コモンズ投信が運用するコモンズ30ファンドがMorningstar Award“Fund of the Year 2021の国内株式型 部門において対象897本の中から優秀ファンド賞を受賞。
下記はその受賞ファンドの一覧ですが、当然ながら全てアクティブファンドになります。
今回のオンラインミーティングはzoomを使用されていました。
通常のオンラインセミナーは参加者同士の情報が一切わからないセミナーモード(?)なんですが、対話を重視されているコモンズさんらしく、zoom通常モードでの開催。
zoomにアクセスしたらまさかの知人も参加しており、お互い画面に向かって手を振りましたw
参加者は10名ちょいだったかな?
全員が揃ったところでコモンズ投信の伊井代表取締役社長が社内Wi-Fi環境の不満を口にしてから(笑)、Morningstar Award“Fund of the Year 2021受賞の経緯を説明をしてくださりました。
コモンズ30は昨年、TOPIXのリターン+4.9%に対して+17.64%と大きくアウトパフォーム類似ファンドのリターンが+3.22%だったので、コモンズ30のパフォーマンスがいかに良かったのかが分かります。
また、コモンズ30は過去3年以上のトータルリターンに於いてもTOPIXに対して58か月/60ヵ月上回っていたのも、優秀賞に受賞した理由だと説明されていました。
最近でこそ厳選投資というフレーズが一般的になりましたが、コモンズ30が設定された当時、厳選投資を表明していたのはスパークスとコモンズぐらいだったそうです。
日経平均が最高値を更新できずにいるなか、コモンズ30組み入れ銘柄には上場来最高値を更新する企業が多数。東京エレクトロンにいたっては、13年前から保有しているそうです。
伊井代表は高リターンに至った背景として、ファンドへの安定的な資金流入があるからだと仰ってました。
コモンズ30の個人投資家が積み立てを続けてくれることで、相場が軟調になった際もファンドマネージャーが買いに向かえる環境を用意してくれてるからだと。受益者の質の高さに感謝されていましたね。
ファンドの受賞経緯の説明が終わってからは、参加者から事前に集めた質問へのQ&Aコーナーに。
俺は備考欄に質問事項を書いていいことを見逃しており、Q&Aコーナー中にチャットつかって書き込む準備してましたw
主な質問としては以下の通り
・ファンド受賞の気持ち
・2050年のコモンズ投信はどのようになってるのか
・投資先企業との対話で印象に残っている話
実はもう1個あったんですが、ブログに書いていい内容か不安なので割愛しますw
この後はブレイクアウトルームに別れての対談コーナー。
参加者2~3人に対してコモンズ投信のスタッフが入るという形です。
最初の対談では私以外、長らくコモンズ投信に投資している人たちでした。
驚きなのが、コモンズ投信のスタッフ達と完全に顔馴染みなんですよね。この辺のアットホームな雰囲気に、コモンズ投信が対話を重視しているのが分かります。
1回目の対談コーナーは10分ほどで終了し、2回目のブレイクアウトルームに別れるシャッフル。
2回目の対談コーナーでは、なんと伊井代表と同じ部屋になりました。
個人的な自慢ですが、伊井代表とはTwitterで相互フォローの仲なんですw
2回目の対談コーナーが始まったら伊井代表がさっそく『きしやんさん、何か聞きたいことありますか?』と言われたので、昨今話題になった岸田政権の四半期開示を見直すことで、投資家は長期的な思考になるのか?って観点で質問しました。
結論から申すと、企業が四半期開示を減らしても投資家の行動は変わらないだろうが、企業の本音としては四半期開示を減らしたいと言ってるそうです。※全企業ではないでしょうが
後者の部分に関しては、メディアで目にする情報と乖離がありますね。詳細は語ると長くなるから割愛しますが、こういう本音を聞かせてもらえる機会に、たいへん勉強になりました。
初めて参加したセミナーは1時間だと物足りませんでしたが、運用会社の人や同じ仲間(受益者)と対談できて、とても楽しい時間を過ごせました。
またオンラインで開催される際は、参加したいと思います。
以上です。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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