こんばんは、きしやんです。
2016年にライフシフトという人生100年時代を見据えた本が世界中で人気となりました。医学と公衆衛生の発達によって寿命が延びているので、学び・働き・引退という従来のライフイベントの形式が変わると提唱されています。この本は政府の戦略会議でも起用され、多くの日本人も実際に読まれたことでしょう。
さて、上記本はわりと概念的な話がメインだったと記憶してますが、その本の第2弾として、より具体的な行動の観点が盛り込まれて発売されました。
上記本を読んでる最中なんですが、ちょっと心に刺さる部分があったので紹介したいと思います。
3ステージの人生では、30代と40代は脇目も振らずにひとつの道を歩み続けるのが当たり前 だった。仕事は過酷だし、家庭では育児や介護に忙殺される。もちろん、そのような日々にも 楽しいことは多い。しかし、この時期に人生の幸福度が最も落ち込む人が多いという研究結果 が続々と報告されている。人生を通した幸福度の推移をグラフ化すると、その曲線(「ハピネ ス・カーブ」)はU字型を描き、中年期に最も大きく下落するとわかってきたのだ。この世代は、 育児と仕事と介護という3つの重荷に挟まれて身動きを取りづらい「サンドイッチ世代」と言 えるだろう。
先日まで幸福度と株価に関するの記事を書いてた中で、どうも若い世代の幸福度の低さが気になってました。文中にあったハピネスカーブってのが気になって調べてみたのですが、その名前の書籍もあるそうですね。
Amazonのレビューには、以下のような表現がありました
・30代後半から40代にかけて、幸福度は下がる
・50代から70代にかけて、幸福度は再び上がっていく
という統計的な傾向が、国によって年齢は若干前後するものの、共通して見られるそう。
本を実際によんでないのでなんとも言えませんが、仮に世界的に30代後半から40代にかけて幸福度が下がって、50代~70代にかけて幸福度が上昇するのなら、北欧の人たちの幸福度が高いのは、その年代の人の幸福度が異常に高いってことなのでしょうか?
これさえ読めばOK!なんてマスターキーは無いの知ってますが、まだまだ知らないことが多いですね。LIFE SHIFT2は知識と観点を増やしたくて読んでるけど、人生のタスクが膨大になってきて、逆に病みそうになる(実際病んでるんやけどw)
少し暗い内容になりました。そしてまとまり感、皆無!w
まぁ今回のは読書中の感想文なのでꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
後日この記事に対して、ライフシフト2から学んだことを書きたいと思います。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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