今週は相場が賑やかですね~
私は今週、「腰」という大事な人的資産をやってしまい、小鹿みたいな動きで
ヒーヒー言いながら過ごしております・苦笑
さて、今回の相場上下に対する記事は別途書くとして、毎度おなじみ
国内REITが上昇している噂はありませんでしたが、不思議と1位です。
2位・3位は相変わらずコモディティ・原油と新興国株式で、好調なリターンを
出しております。
株式クラス全体の月次リターンは、下記の通りです
先進国株式は年末から年明けしばらくは急上昇したイメージがあるんですが、
モーニングスターさんの月次リターンって、何日締めなんですかね?
下記グラフはモーニングスターの先進国株式指数(≒MSCIコクサイ)ですが、
2018年1月に該当する期間はほぼ全面高なんですが・・・
上記グラフの右端を見ると分かるとおり、2月になって株価の調整が入りだしたので、
今週は朝のニュースでも株価暴落!暴落!!暴落!!!って報道されています。
2017年はずーーっと株価上昇が続いていた反面、債券クラスはほぼ毎月
0%~マイナス圏内を推移していました。
株価と債券は逆の動きをすると言われますので、2月のリターンは完全に
逆転するかもしれません。
しかし債券クラスは金利が上昇すると、市場に出回っている債券の価値が
下がりますので、債券インデックスファンドの基準価額は下落することになります。
インデックス投資はタイミング投資を想定されていないのですが、
金利が正常値に上昇(債券クラスの基準価額下落)するまで、債券クラスに
手を出そうと思えません。
特に海外債券は為替影響をモロに受けます。
債券の金利が上昇することによって株価が下落に転じると、安全資産と
見られている円が買われて円高が進行しやすいので、相対的に海外債券クラス
インデックスファンドの基準価額は下落します。
我々が海外株式&債券を投資信託によって買う場合、円建てで投資信託を
買っているだけで、投資信託は外国通貨に換金して、海外資産を買っています。
よって為替ヘッジをかけていない限り、海外資産を買い付ける投資信託は
円高によって基準価額は低下していくことを、お忘れなく。
さて、今週の相場上下に対する記事を書きますかね~
あ~腰痛い・・・・
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