借りると言っても借金系の借りるではなく、いわゆるレンタル&
借りることです。
資産形成の基本計算式は
収入-支出+(リスク資産利回り×運用年数)となりますが、
利回りは毎年変動する為、
占めることになります。
しかし収入は悲しいことに中々増えないので、
資産形成の基本の「き」となりますので、今回はその中で最近
良いなと思った「借りる物」を記事にしたいと思います。
お金以外に借りる物で代表的なのは
・住居(アパート等)
・車(レンタカー)
・DVD(TSUTAYAとかで)
な感じですかね?
我が家は賃貸アパートでそんなに広くないので、海外旅行に行く際は
大型キャリーバックもレンタルしたりしますが、最近私が良いなと思った物は
「本を借りる」ことです。
漫画のレンタルじゃないですよ?
いわゆる町の図書館で、本を借りるのです。
私は文字を読んでると眠くなる体質なので、読書は昔から大嫌いな分野だったのですが
山崎元の学校では教えてくれないお金の授業との出会いが切っ掛けで、本を読む
楽しさに目覚めました
※ブログ記事内容としては書き方微妙でした・・・編集しよっかな
okanetotousinosekai.hatenablog.jp
会社の福利厚生で書籍(漫画、アダルト&ギャンブル紙除く)に対して若干円だけ
支援してくれる制度があるのですが、投資本をはじめとしたビジネス・自己啓発本は
だいたい2000円/冊はするので、
使い切ってしまいました。
先月の夏休みの話で、福利厚生で購入したマーケティングの本でスキル向上を
図ろうと思い、子供に邪魔されたくないから町の図書館でマーケティング本を読んで
勉強をしてた祭、休憩がてら 図書館内の書籍を検索する端末で読みたかった
LIFE SHIFTを遊び半分で検索してみたところ
「貸し出し中」
と表示され、マジか!?と思って他にも最近話題になって 読みたかった
「生産性」や「サピエンス全史」
買う必要がなくなりました。
何気に興味爆裂な「バッタを倒しにアフリカへ」も置いてたので、今読んでる本を
読み終えたら借りようと思います。
え?興味沸かないですか?このジャケ買いしたくなる強烈な表紙☆
図書館に対しては「歴史」「法律」「図鑑」など興味ない系本しか置いてない
イメージがあったのですが、何気に最近の人気 ビジネス書までおいてあるので、
この先買いたい思うほぼ全ての 本が、「無料」で読める訳です。
額にしたら何万円になるか・・・
無料とは言っても住民税を納めてますから、厳密に言うと無料ではなく、
自治体全体に対する図書館に割り当てられる予算比率を、私が払ってる住民税の
比率に掛けると無料も当然な金額です。
仕事に使うフレームワークやマーケティング等の本も多数取り扱ってくれていたので
「無料」で「勉強」する道具を入手できますので、図書館で本を借りることはまさに
収入を上昇(スキル向上)させて、支出を減らせることが可能となります。
それ以外に図書館で本を借りるメリットは、下記3つ
①期日内に返却の必要があるので、何としても読みきる努力をする必要あり
※人気本は次に借りたい人が予約してたりするので、貸し出し延長できない
②期待外れな内容だっとしても、金銭的な負担が実質ゼロ
③読み終わった本を処分 or 保管する必要がないので、物が増えない
図書館が取り扱う書籍の種類・量は自治体によると思いますが、リクエストすれば
新規に取り扱ってくれたりもしますので、お住まいの近くに図書館があれば
1度行かれることをお勧めします
<結論>
本に限らず、使用期間が限定的になりそうな物は、買って保有する選択肢だけでなく
トータルコスト(=リターン)でどちらが便利&安いかを検討することで、
お金の使い方スキルも向上すると思います。
せっかく税金払っているのですから、有益となる自治体サービスは
積極的に利用したいものです。