こんばんは、きしやんです。
すこし前にTwitterでフォロワーさんが、とても興味深い表を添付してました。
先進国の中で経済成長率や格差、寿命などを相対的に比較すると、日本は長寿国という以外ほぼ全て劣っているということです。
赤色が優秀で、青が劣ってることを意味します。
日本の経済成長率や生産性の低さは今に知ったことではないですが、教育への投資の低さや幸福度も低いんですね。幸福度は最下位ですわ。
しかし中でも１番驚いたのが、他者への信頼度が断トツで低いということです。
他国と比較すると日本だけマイナスという事実ですからね。
※絶対値の差も凄いんですが
この表のソースが気になって調べると、日本経済新聞電子版が基記事でした。
無料記事なので、会員じゃなくても読めます。
さきほどの他者信頼度の部分に関して詳細な部分があったので、記事より引用します。
日本では初対面、別の宗教、外国籍の人を平均的に信頼しない傾向にあり、閉鎖的な社会の空気が浮き彫りになった。
各パラメータを集計したグラフもあったので、転載します
日本は島国＆多宗教なので、外国人と別の宗教に対して不信感が高めなのは、なんとなく感覚と合致します。
しかし初対面の人への不信感が断トツでマイナスなのが驚きですね。
私は職業柄（今は休職してますが）、いろんな人と仕事しますし、取引先とのつながりは多岐にわたります。
プライベートではコツコツ投資家が集まる夕べ in 熊本 という個人投資家達の交流会をしてますので、初対面なんてザラにあります。しかし、ここまで不信感なんて抱かないですよ？
初対面の人をここまで信用できないから、隣人に対しても不信感が高いんでしょうね。
まぁ我が家もアパート（賃貸）暮らし＆近所と付き合いはほぼ無しですが、ここまで不信感を抱く原因は何なのでしょうか？
北欧は労働生産性が高くて有名ですが、なによりも他者への信頼度が抜群に高いです。
そして他者への信頼度が高い国は、総じて幸福度も高い。
日本という国が暗く感じる原因に、北欧から学べることがありそうな気がしますね。
少なくとも先日読んだ本によると、幸福度と株価というのは比例するそうです。
その話は、明日以降の記事にしたいと思います。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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