こんばんわ、きしやんです☆
新型コロナウイルスによる外出自粛が解除されたといっても、さすがに昨日の今日で宴会するのは気が引けてしまいます。※自粛警察がいますしね
なもんで昨夜は、第14回目となるコツコツ熊本を、zoomを使って開催しました。
そしてzoomを使ったとしても、目指したのはいつも通りのコツコツ熊本です。
今回の記事ではオンラインミーティングならではの欠点と、zoomだからこそできる機能を使って工夫してみました。オンライン飲み会に新たな可能性を感じたので、良ければご覧ください。
１．オンライン飲み会ゆえの欠点
居酒屋で飲み会を開催すると人数規模に関係なく、飲み会中はおおむね『着席している周囲２～３人と会話して盛り上がる』ことになると思います。
どれだけ居酒屋が賑やかであっても、対象人物の会話だけキャッチアップできる人間の脳機能には驚くばかりですね。
話がいきなりそれましたが、今回のzoomを使ったオンライン飲み会で実現したかった、この『周囲２～３人と会話する』×『盛り上がる』ことです。
そもそもオンラインミーティングの代表的な特徴（どちらかというとネガ）を列挙してみます
課題
①タイムラグ
②同時発言でお見合いになる
③会話に入るタイミング
④システムに慣れてない
この辺でしょうか。特に③が難しとの声を聞きますね。
初顔合わせが多い『オフ会』となると、会話に参加しにくいというのは多きな問題です。
オンライン飲み会に参加して楽しかったかどうかを決めるのは、③がブレイクスルーポイントなわけです。
２．突破口はブレイクアウトルーム
私はこれまでzoomミーティングを使った大小いろんなオフ会を開催＆参加してきましたが、経験則的にオンラインミーティングで『リアルタイムの会話』が成立するのは4人までです。
最初から4人でのオンラインミーティングなら何ら問題ないんですが、イベントの開催となるとそうともいきません。今回のコツコツ熊本では10人での開催ですしね。
なもんで、
最初は大人数で集まって、そのあとバラバラになれたら・・・
これです。
そしてこれを実現してくれるのが、zoomミーティングならではの『ブレイクアウトルーム』という機能です。
ブレイクアウトルームってどいうことが出来るのかというと、オンラインミーティングのルーム内でさらにルームを細分化できるんですよ。図解すると以下の感じです
ある程度お酒も入って参加者もzoomに慣れてきたころを見計らって、ブレイクアウトルームに参加者を振り分けました
これならオンラインミーティングでもリアルタイムの会話が可能であり、zoomの回線速度ならほぼ対面で会話してる感覚に近づけます。
ルーム別けに関しては申込フォームに事前に記入いただいてる投資歴・投資スタイル・質問したい内容を鑑みつつ、あとはキャラ性ですねｗ
コツコツ熊本常連組でも会話を引っ張るのに向き不向きがあるので、そこは幹事の私が把握してるキャラ性で組み合わせてます。
この辺はコツコツ熊本開催するにあたって席次を作成するので、その要領ですわ。
zoomのホスト（主催）は参加者を自由にブレイクアウトルームに割り振れるし、引き戻すことも可能。さらには他のブレイクアウトルームに行き来することもできるんですよね。こんな感じで
なもんで幹事が各席に『あいさつ回り』ができちゃうんですよ。
飲んでますか！？
もう1回乾杯！
うぇ～～い！
ってな感じで。居酒屋でやる飲み会のあれですよ。
最後にブレイクアウトルームから全員を引き戻して、メインルームにて〆の挨拶と次回の開催日程（7/11）お伝えして解散となりました。
３．コツコツ熊本の内容
幹事込みで参加人数10人（男性8人：女性2人）のうち、新規参加者様は1人でした。
コツコツ熊本やりだして14回目ですが、新規参加者連続14回達成して嬉しいかぎりです。
今回のコツコツ熊本はzoomミーティングを使ったので、いつもと違う工夫をしてみました。
最初はメインルームに集まって私から挨拶と、コツコツの趣旨を説明。自己紹介を全員で行うとこまではいつも通り。ここからブレイクアウトルーム使って5人：5人で分かれました。
ルームを分かれてから最初の20分は『投資する際に気を付けていること』をみんなで話してもらいました。コツコツ熊本は申込時に「当日話題にしてほしい事／質問」を自由に記入できるようにしており、そこから1問を採用したのです。
zoom初めての人や初顔合わせの人も多いので、お題を決めておくと会話も弾みますしね。
再び全員をメインルームに戻してから、再度３：３：４人の割合でルーム分けを実施。ここからが本格的な飲み会スタートですｗ
私はタイムキーパーやらzoomの設定やらでなにかと大変だったんですが、今回のコツコツ熊本で出た話題を列挙します
・買ってた個別株が無配になった
・利益出た時はその倍以上の損失が出る可能性を想定をしている
・持ち株会のメリットと、売却時の制約
・コロナショックの下落では、結局ほとんど買い増しできなかった
・年明けTwitterでは、資産額報告の浮かれた話題がTLで多数見られた
・債券は利回り狙いではなく、株式からの資産逃避先としてのヘッジ狙い
・ポートフォリオにゴールド追加した
・ZAIの理論株価算出方法とGMOクリック証券の理論株価の差異と、資産バリュー法とDCF法
・CAPEレシオは新興国株式にもそのまま適用できるのか？
・GDP成長率と株式リターンの違い
・国内個別株は結局買わずに、コモンズ３０にした
・利権確定日と売り時の悩み
・なんだかんだでちょっとずつインフレしてるから、現金で保有してると単純にマイナスリターンになってる
・海外株式への投資にあたって通貨はどうしてるか？為替リスクについて
こんなもんですかね。
先日のコツコツ福岡でもそうでしたが、オンラインミーティングだと会話の内容があれこれ変わらないので、話題が絞られてきますね。
というより俺自身がタイムキーパーしながらzoomの設定に気を配ってたのもあってか、あまり記憶に残ってませんꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
４．カシカさんに感謝と次回のコツコツ熊本
今回のコツコツ熊本zoom開催にあたっては、マネーリテラシーの森の運営＆管理者のカシカさん@miraiwoka4kaに、有料ルームIDを使わせていただいたり、事前のテストにお付き合いいただいたりと、多大なるフォローをいただきました。
今回のコツコツ熊本参加者を代表して、お礼申し上げますm(_ _)m
次回のコツコツ熊本は7月11日(土)の19時から開催します。
新型コロナウイルスの自粛要請が解除されたといっても、再び自粛要請が再発する可能性があります。なもんで次回のコツコツもzoomによる開催を視野にいれつつ、３密回避でビアガーデンでの開催を検討してます。まぁ、雨降ったらアウトなんですが・・・
以上をもちまして、簡単ではありますが第１４回コツコツ熊本の開催記録とします。
今週の水曜はコツコツ東京に、ゲスト参加してまいります（＾＾）
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
↓↓ブログランキングの投票ボタンです。
良ければ、ボタンをクリックしてもらえると嬉しいです☆
