親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

iDeCoをやめました

  



 

こんばんは、きしやんです。

 

タイトルの文脈に違和感あるかと思いますが、文字通りです。iDeCoをやめました。

iDeCoは加入者の職業によって仕組みも掛け金上限も異なるので、1つの単語で複数の意味を内包しております。私の場合はサラリーマンなので企業DCにも加入しております。※加入しているという表現が正しいのかも疑問だが

元々は企業DCのみの運用しかしてなかったのですが、何年前だったかな?

サラリーマンも企業DC + iDeCoにも加入できるようになりました。これを私は企業型iDeCoと呼称しております。

この当時の非課税制度はつみたてNISA+企業DCしかなく、企業型iDeCoには非課税枠増加の観点で加入しました。ところが翌年?ぐらいに、いわゆる新NISAの制度ができました。

この新NISAの登場によって『非課税枠増加の観点』で企業型iDeCoに加入するメリットが無くなったんですよ。iDeCoは節税になると言われていますが、トータルで見るとこの表現は正しくありません。

たしかに拠出した金額に対する節税効果はあるものの、最終的に受け取る時は元本含め全てが所得とみなされる=課税対象になります。もちろん控除の対象が異なるのでこれまた『課税対象』と一括りにしにくいのですが、課税は課税。しかも自分が拠出した元本も課税対象。

それとは反対に、NISAは非課税枠がトータル1800万円。しかも売却しても5年後?に非課税枠が復活。資金拘束もなく、口座の維持管理手数料も無い。夫婦二人だと3600万円という非課税枠。

 

これもう、企業型iDeCoの超上位バージョンやん。

 

ってことで、企業型iDeCoに加入しておくメリットは消滅した流れになります。

『非課税枠の増加』という観点だけなら加入してても良いんですが、先日の記事でも書いた通り金欠状態です。NISAの枠すら埋めきれない状態であり、且つ、口座の維持管理手数料がとられるぐらいなら解約って訳ですわ。

 

現在、移管処理待ちです。

商品タイプが待機資金ってのになるんですね。

 

これにてタイトル通り 『iDeCoをやめました』

 

これでまた口座の断捨離になりましたね。

今回は以上です。

 

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください

 

 

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