
こんばんは、きしやんです。
昨日・今日と、葬儀のために関東へ行ってきました。
亡くなったのは私の会社の後輩で、二人の子供を育てるお母さん。わずか38歳という若さでした。
彼女の旦那さんは、私の会社の同期です。彼とは入社当時から同じ寮で暮らし、同じ釜の飯を食べ、一緒に酒を飲み、海へ行き、合コンにも行き…本当に良く遊んだ仲でした。※以後、後輩のことは「彼女」と呼びます。
私がまだ埼玉で働いていた頃、1年間限定で活動した私を含む約20人のチームに、彼女と同期が共に所属していました。
彼女の命を奪ったのは、原発不明の未分化癌。
診断からわずか2週間後、彼女はこの世を去りました。病院を受診するまで、予兆もなく普通に生活していたそうです。
彼女は「うぇ〜い、きしやんさ〜ん!」と笑顔で絡んできてくれる、明るくて素敵な子でした。
私は熊本に転勤してから、みんなとは10年近く会っていませんでした。そして突然の訃報。10年ぶりの再会が喪服を着て彼女の葬儀になるとは、想像すらしていませんでした。
お盆明け初日ということもあり午前中の飛行機は取れず、俺は通夜の終わる時間ギリギリに到着。棺の中で眠る彼女の姿と、喪主として横に立つ同期と再会しました。
「・・・10年ぶりの再会なのに、まさかこんな形になるとはね」
そう少しだけ言葉を交わすことができました。
もし彼女が後輩というだけなら通夜だけの参列だったかもしれません。けれど彼女は、仲の良かった同期の奥様。最後まで見届けたい思いから、告別式にも参列しました。
棺に眠る彼女へ、彼女の子供たちが花を添える。
彼女の御両親が、我が子へ花を添える。
あまりに悲しく、見ていられないほどで、涙が止まりませんでした。
こんなことがあっていいのかよ・・・と。
自分も年齢を重ね、いつかは友人を見送る日が来ると思っていました。けれど、それがまさか彼女だとは。38歳は、あまりにも早すぎます。
今回の葬儀で改めて思いました。人と人との時間は本当に有限だということ。友人も、自分も、家族も、いつ亡くなるかわからない。我が子だって例外ではないかもしれない。
だからこそ自分が生きている間に、相手が生きている間に、家族が生きている間に、できるだけ多くの思い出を作りたい。
そして家族に「愛してる」と、たくさん伝えたい。
自分がいつ死んでもいいようにエンディングノートの準備はもちろん、証券口座やネットバンクの使い方も整理しておく。操作方法を動画に残してクラウドで共有しておくのも一つの方法かもしれません。
後悔がないように、できることは全部やっておこう。
やり残しのないように、毎日を全力で生きよう。
これこそが「DIE WITH ZERO」だと思います。