親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

昨今の急落対して、やらない方が良い『3つのこと』

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こんばんは、きしやんです。

トランプ関税ショックって名称で、全世界的に株価が下落してますね。

たしかS&P500は直近の最高値から20%下落すると、弱気相場入りと言われています。

S&P500の直近の最高値は意外と意外、2025年2/19の6144.15です。

 

 

ここから2割減となると、4901.5になります。

 

このブログを書いてる22:05時点でのS&P500先物は4919と、弱気相場入りの水準ギリギリにいますね

 

 

 

相場の状況は以上にして、本題に入りましょう。

前提としてS&P500やオルカンのような『時価総額加重平均』へのインデックス投資をしている人限定になりますが、昨今の急落対してやらない方が良い『3つのこと』があります。

 

1つ目:恐くなって売ってしまう

心情的には分からんでもないんですが、売ってしまうと損失確定です。時価総額加重平均へのインデックス投資の場合、バイ&ホールド戦略が1番報われる可能性が高い。インデックスファンドへ投資しているお金が必要じゃないのなら、まずは売るのを思い止まるのが良いでしょう

 

 

2つ目:スポット買い

安くなったタイミングなのでこれも心情的には分からんでもないんですが、この後あさらに下落が続くと、今買ってしまったのを後悔する可能性があります。現金とリスク資産の割合を決めているのなら、それを堅持するのが吉です。

当然ながらリスク資産の割合が減りすぎているのなら、リバランスって観点での買い付けは有りです

 

3つ目:積み立てを止める

これが1番悪手ですね。

世帯のCFが悪化しているのなら話は別ですが、毎月決めた積み立てというのは継続するのが吉です。せっかく安くなっているのですから、そのまま続けたいですね。

 

 

当然ながら私は、上記3つをやるなんてことはあり得ません。

オルカン買う種戦を日々稼ぎ、毎月の自動積立を継続します。日々の相場なんて見てる暇もないぐらい、公私共に充実しております。

 

最後に、心の師匠ハワード・マークスから大切なメッセージを引用して終わりにしたいと思います

 

買うことが心地よいと思えるようになったころには、価格は超お買い得とは言えるほど安くはなくなっている。したがって、居心地の悪さをともなわない利益率の高い投資というのは、だいたいが矛盾した話なのだ。

 

~投資で1番大切な20の教え~

 

 

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