こんばんは、きしやんです。
我が家のお小遣いシステムは日本人の三大義務『教育・労働・納税』のうち、子供自身に課せられる教育を達成した場合の成果としています。
具体的には学校から課せられる宿題と、私がチョイスした本の指定範囲を読むことで、スタンプ1つ。そのスタンプ1週間分で100円というシステムです。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
ちょうど1年前から始めた子供のお小遣いシステムも、娘自身が積極的に取り組んでくれてるので継続できてます。
上記お小遣いシステムをやり始めた当初、私の質問に対して娘が答えられずにへそ曲げだしたりしたから、質問形式は止め。
その変わりYoutubeやPCでのマイクラをやる前には、必ず読書まで終わらせるルールに変更しました。
本人も積極的に読書をする訳ではないですが、大好きなYoutube見る為もあるので、そこまで嫌々読んでる気配はありません。
目的がそもそも
・頑張ったことへのリターンであるということ
・継続すれば力になるということ
でしたので、そこがブレなければOK。
そして2週間もすれば200ページ近い本を2~3周読んでるので、物語もだいぶ記憶に残っている印象があります。
さて、我が家のそんなお小遣いシステムを通じた読書ですが、中でも娘が気に入った本が2種類あります。「冊」ではなく「種類」ってのがお味噌です。
1種類目が、これ。
斉藤孝のイッキによめる!名作選シリーズです。かなりの種類があるのですが、小学校低学年向けの作品を貼り付けます。
このシリーズお勧めの観点は、各話が20~30ページほどで構成されており且つ、各話の後にクイズが3~4問あるんですよね。
娘の読書課題として俺が出していたクイズ形式も、本からの選出だと娘も取り組みやすいようで、楽しそうにしながら問題を読み・考えています。
ほぼすべての漢字には振り仮名ふってくれてるので、今んとこ娘が読むのに困らないレベルです。
次にお勧めなのが、なぜ?どうして? みぢかなぎもんシリーズです。
雑学+αの範囲ではありますが、大人でも知らない世界の疑問をたくさん知れます。それが娘にとってはなおさら新鮮なのか、とても楽しそうに読んでたのが印象的です。
図書館に全シリーズリクエストしてやろうかな?ってレベルですわ。
とりあえずこの1年間、娘の反応を見ながら色々工夫してきましたが、今のところ娘の読書習慣(お小遣いとのトレードオフですが)は順調です。このまま、本を読むのが好きな子に育ってくれたら幸いです。
もちろんそのためには、親である私が常日頃から読書している姿を見せる必要がありますが。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
山本五十六の上記明言は、この世の真理ですね。
以上です。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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