親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

私が日本株式にコモンズ30を使う理由

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こんばんは、きしやんです。

私が投資を初めて3年半ぐらいは、日本株だけ入れませんでした。

よって投資信託は全世界株式インデックス(除く日本)のファンドを使っています。インデックスファンドだと、今でもそうですね。

 

しかし今から4年ぐらい前でしょうか?投資信託株式投資をしている傍ら、株式投資の理解を深めたく、下記本を読みました。

 

 

今振り返ってもけっこー良い本でして、私はこの本との出会いを切っ掛けに『個別株投資』にも興味をもちました。

 

しかし結局のところ、行きついた先はコモンズ30というアクティブファンドだったのです。

 

個別株を実際に検討していた際、ROA自己資本比率、国内に於けるブランド力やシェア率など、けっこー真面目に分析してました。

その際、ROAなどの指標から欲しいと思った企業として

 ・日本電産

 ・キーエンス

 ・東京エレクトロン

 ・ダイキン

 ・小松製作所

 ・信越化学

 

国内事業で強いブランド&シェアを誇ってそうな企業

 ・資生堂

 ・セブン&アイ・ホールディングス

 ・ヤマトホールディングス

 

自分の本業の領域で、技術を支えるのに必須な企業

 ・旭化成株式会社

 ・東レ株式会社

 ・堀場製作所

 

他にも列挙すればたくさんあるんですが、こんな感じです。

しかしこれらの企業の株式を単元制度で購入しようとすると、凄まじい元手が必要となります。

 

これはこれで困った。ポートフォリオに組み入れたい日本株式を入れられない。

悩んだ末、自分の投資理念と銘柄が類似したアクティブファンドを探そう!と思ったのです。

投資信託のメリットとしてTwitterだとあまり注目されない要素が、投資信託は100円からでも購入可能なとこです。元手が少ない一般サラリーマンにとって、これは大きなメリットになりますね。

後は私が急逝した際に、妻が個別株まで引き継いだとしたら、管理できるのだろうか?って心配もあります。

後者の観点からも、我が家では未だに個別株を買わない事がルールになっております。

 

さて、数千もある投資信託を探すにあたって、どこから手をつけるか迷った際に、真っ先に思いついたのが独立系投信たちです。

独立系投信として有名どころで直ぐに思いついたのが

 ・さわかみファンド

 ・セゾン投信

 ・ひふみ投信

 ・コモンズ投信

 ・スパークス

このへんです。

セゾン投信はグローバルファンドしか運用してないから消去し、ひふみ投信は売買が多いから消去。

残り3つのファンドの中で、私が投資したい企業とのラップ数が一番多かったのが、コモンズ30だったわけです。

www.commons30.jp

日本電産キーエンスは入ってません

 

当然ながらファンドの検討した際に、昨夜アップした記事のようなリターン比較を行いました。ここで、さわかみファンドがドロップし、残った候補がコモンズとスパークス

 

当時からスパークスの凄さは知ってたのですが、それでもスパークスを選ばなかった最大の理由が信託報酬の高さですね。※1.79%(税込み)

私はインデックス投資から入った身なのもあり、どうしてもコストの優先度が高くなってしまいます。当然ながらスパークスの運用成績は信託報酬の高さを考慮しても素晴らしいのですが、信託報酬のコストは永遠と乗っかってきます。

 

コスト水準と欲しい銘柄のラップ数、そして投資理念。

これら3つに魅力を感じたから、私は日本株式部分として、コモンズ30を使っているのです。

以上です。

それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆

 

 

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