株価銘柄の分析手法として、大きく2つあります。
現在から未来を見据えるファンダメンタルズ分析と、現在から過去を振り返る
テクニカル分析です。どちらも10年ぐらいのスケールで分析しますが、人類史でいうと
10年はとても短いです。木を見て森を見ずってやつでしょうか?
本日Twitterで、ちょっと面白いチャートを見かけたので掲載します。
なんのチャートだと思いますか?
正解は、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500でした。
このチャート、TwitterでTakeさんという方が添付されたのを見かけて
興味をもちました。TakeさんはS&P500のチャート形状からバブルの様相を・・・
と言われております。
S&P500は、昨日3288ポイントと史上最高値を更新し、今後3500ポイントを目指す展開が予想されていますが、この上昇角度はバブルの様相を呈しているようにしか見えないんですが・・
— take (@take82590359) 2020年1月14日
どうなんでしょうか?? pic.twitter.com/FOg3CbRaKT
そうなんですよ。このS&P500のチャート、数年前のビットコインのチャートに
そっくりなんですよね。
と言っても時間軸がまるで違うのと、S&P500は仮想通貨と違って理論価値が
算出できるから、チャートの形状だけでバブルかどうかを比較・判断はできません。
しかし100年近い時間まで後ろに下がると、ファンダメンタルズ分析やテクニカル
分析とは違った世界が見えるという話がしたかっただけです。
そしてTwitterの投資家の反応を見てると、テンプルトン卿のあのフレーズを
思い出すのは、私だけではないということです
最近はかつてないほど利益報告を見かけますが、私はどうしてもこの言葉が頭に浮かんでしまいます。
— ローンウルフ (@LONE_WOLF_R) 2020年1月14日
「強気相場は、悲観の中に生まれ、
懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し
、幸福感の中で消えていく」
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