親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトップトの集合体です

つみたてNISAの年間投資枠も、たぶん増えない

     

 

 

こんばんわ、きしやんです★

先日、共同通信からのNISA恒久化見送りに関する報道を受けて投資クラスタ

騒然とし、Twitterでも多くの議論が行われました。

 

私もブログにて見解を述べましたが、投資クラスタが問題と指摘したのは主に2つ

・年間120万円投資できる世帯が富裕層だって!?

・株式やETFが非課税で投資できなくなる!

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

頑張って年間120万円投資して富裕層になれるのなら苦労しないんですが、そもそも

一般NISAは軽減税率に対する暫定措置なので、廃止されるのは既定路線なんでしょう。

 

そうなると、資産形成の観点でつみたてNISAの年間投資枠拡大が期待されるとこですが

たぶん無理です。

 

そう思う理由は、金融庁が調査している『NISA・ジュニアNISA口座の利用状況

調査』から、世間のNISA口座に於ける年間投資枠を自分で計算してみたからです。

けっこ~愕然とする数字になったので、今回はその内容をお伝えします

 

www.fsa.go.jp

 

 ホームページ内から調査結果のPDFがダウンロード可能となっています。

調査結果の資料トップページには、NISA制度毎の口座数と買い付け合計金額が

表示されています。

 

しかしこのトップページの数字には注意が必要で、口座数は投資家の人数分しか

存在しませんが、買付金額はNISA制度施行されてからの合計金額になります

 

f:id:kishiyan_y:20191026061302p:plain

 

なんせ一般NISAの買付金額約16.8兆円から一般NISAの1161万口座で割ると、

口座当りの買付額が120万円超えますw

 

よってP3ページ以降に細かく掲載されてる2019年の口座数と、2019年利用枠による

6月末時点での買付額を年換算にする為に2倍して、NISA口座を通じた年間投資額を

算出してみました。

 

f:id:kishiyan_y:20191026175043p:plain

※白抜きセルは調査結果の数字引用

※黄色抜きセルは筆者計算

 

算術平均による一人当たりの年間買付額は一般NISA、つみたてNISA共に、非課税枠に

対して30%も利用していません。金融庁財務省も仕事なので、非課税枠の

再検討には過去の実績を用いるでしょう。そして現在の実績がこのレベルだと、

下手すれば年間投資枠の減額すらありえます。なぜなら財務省は、税金を1円でも多く

徴収したいですからね。 

 

今回私が行った計算は2019年だけにフォーカスした簡易的なものですが、それでも

年間投資枠120万円が富裕層か!?と反応する人は、どちらかと言えば裕福な部類に

入るのでしょうね。

 

日本は特に最大公約数的な意見を重視するので、NISA制度の投資枠拡大を訴える前に

最低賃金の増加を訴える必要があるのかもしれません。

 

つみたてNISAで世帯の年間非課税枠を増やすのなら、結婚や親を扶養にいれて

世帯人数増やすしかなさそうです。

 

 それでは皆様、良い投資ライフをお過ごし下さい☆

 

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