親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトップトの集合体です

他人の『株式100%』のポートフォリオから、リスク許容度を検討してはいけない

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こんばんわ、きしやんです。

 

投資手法に最適解は存在しないので、基本的に誰もが第三者の情報を基に自分に

合ったポートフォリオを構築していきます。情報源は書籍・ブログ・Twitterなど、

ソースは様々です。

 

投資を実践している人の投資ブログやTwitterでは御自身のポートフォリオ

公開されている人が多数いらっしゃいます。例でいうと、添付画像の様な円グラフ

ですね

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このポートフォリオの円グラフを見て、どの様に感じるでしょうか?

もしこれらのポートフォリオを見て

やっぱ俺も株式100%にするか~!

 

と思ってはいけません。今回は、公開されているポートフォリオとリスク許容度に

関するお話です。 結論から言いますと、

公開されているポートフォリオは、世帯資産全体の何%かは分からない

です。リスク許容度の観点からは、他人の株式100%のポートフォリオが自分に

とって最適なのかは判断できません。

 

1.リスク許容度とは 

リスク資産に発生した損失に対して、給与収入や貯蓄によってどれだけ補填・対処

できるかを意味します。

 

リスク許容度に対して特に『所得』という観点では、不景気においても安定した

給与所得を得られる職種かで、ずいぶん変わります。当然ながら年齢に伴うライフ

ステージによってもリスク許容度は変化します。

 

例えば、20代の単身世帯の人は、リスク資産の損失を給与で補う能力は高いですが、

40~50代の子持ち世帯だと子供が大学に進学する時期でしょうから、リスク資産の

大きな損失は避けたくなります。さらに高齢の年金受給世帯になると、一番リスク

許容度が低くなる訳ですね。

 

勤務先の職種によってもリスク許容度は変化します。景気敏感株に属する企業の

人ほど、リスク資産の損失と所得の減少に正比例の関係があります。

 

これらリスク許容度の観点を鑑みると、他人の株式100%のポートフォリオ

自分にとって最適かは分からないんです。

 

2.無リスク資産が公開されてても、参考にならない

公開されているポートフォリオに、無リスク資産となる現金や個人向け国債

明記されたらどうなのか?と思われますが、これもあまり参考になりません。

 

保有資産』という観点で、かなりざっくりとした表現をしてみます

  

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公開されている情報は、資産全体の極一部の可能性があります。

ここにさらに収入という観点も入ります。その収入も、給与だけなのか?配当や

家賃などの収入も入るのか?など、自分のポートフォリオを検討する場合は考慮すべき

観点がたくさんあることが分かります。

 

3.己のポートフォリオ構築にはマクロ的な視野が必要

誰かの投資スタイルを参考にしたり、真似たりすることは何も悪いことでは

ありません。誰もが外部情報を頼りにするので、他人の投資手法の影響は受ける

ものです。

 

しかし公開されているポートフォリオや投資手法はミクロな情報でしかなく、

その背景にはもっとたくさんの情報が隠れています。

 

特に資産運用という観点では、損失が発生しても責任は100%自分にあります。

他人の投資手法を参考にする際は、一歩下がって眺め・考え・自分の世帯に落とし込む

ことが重要です。

 

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