親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトップトの集合体です

積み立てた投資信託(インデックスファンド)は、いつ解約するのか? 利確しないのか?

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こんばんわ、きしやんです☆

 iDeCoやつみたてNISAを通じた資産運用の資料を見ると

・長期

・分散

・積立て

 これら3つの観点で、インデックスファンドを使いましょう!

 

大体こう書かれています。よって、積立て投資を始めるのは簡単です。

いわゆるインデックス投資というやつであり、我が家の投資手法のコアな部分でも

あります。

 

しかし、始める(買い付ける)のは簡単なインデックス投資ですが、積み立てた

インデックスファンドの売却はどうやるのか?値上がり分は、いつ利確するのか?

この点に関して、省庁が公にしている資料で解説されていません。 

 

今回は、具体例をいくつか提示して、実践的な方法をお伝えします。

結論からいうと、『アセットアロケーションの金額 or 比率を維持する』です

 

 1.アセットアロケーションとは?

SMBC日興証券の用語集から引用します。特に重要な部位を赤文字にしました

アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などに

どのような割合で投資するのかを決めることをいいます。アセットとは

「資産」、アロケーションとは「配分」という意味を持っています。

資産は、大きく分けて「現預金」「国内株式」「国内債券」「外国株式」

「外国債券」「不動産」「商品・金」など、同じような特性を持つ商品の

グループを指します。アセットアロケーションは、その人の資産状況や

リスク許容度、運用目的などによって人それぞれで適切な配分が

異なります。

 

平たく言うとアセットアロケーションとは、無リスク資産(現金預金)とリスク

資産(株式・債券・不動産)の配分を決めることです。

その最大の目的は、リスク資産が目減りした際に売却する恐怖・生活の破綻を

回避するです。

 

仮に総資産1000万円で、無リスク資産とリスク資産を50:50で保有していると

しましょう。ビジュアル化すると以下のようになります

 

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2.リスク資産が増加したら、売却する

経済が好調だと株価は上昇しますので、当然ながらリスク資産の割合が増加します。

仮に世帯のアセットアロケーションが以下のようになったとします。

    

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当初計画していた、無リスク資産とリスク資産の比率50:50が崩れてしまいました。

アセットアロケーションを決める最大の目的は、リスク資産が目減りした際に売却する

恐怖・生活の破綻を回避する為なので、総資産の割合・金額を、自分が決めたルールに

修正する必要があります。これがリバランスという作業です。

 

『資産の比率』を完全遵守のルールとするなら、上記の状態からリスク資産を

75万売却し、無リスク資産を75万円増加させます。

      

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リスク資産の割合・金額が当初のルールより増加した場合にリバランスする事で、

いわゆる『利確』することになります。積立て投資はこの様にリバランスを行い

ながら、資産全体を大きくしていくことになります。

 

3.リスク資産が減少した時の買い増しには注意が必要

リスク資産増加時のリバランスを説明したので、リスク資産が減少した際は

その逆の作業をするだけです。が、注意してほしいことがあります。

 

ではまず、リスク資産が以下のように減少したとしましょう

      

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アセットアロケーションの比率を自分が決めた50:50に戻すには、リスク資産を

75万円買い増すことになります。当然ながら、無リスク資産は75万円減ります。

    

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アセットアロケーションの『比率』は元に戻りましたが、総資産は回復しません。

当然ですよね?リスク資産が減ったのですから。

ここで超重要なのはリバランス後の無リスク資産425万円で、向こう数年のライフ

イベントを過ごせるのか?です。

例えば

・子供の進学費

・車の買い替え

・家のリフォーム

・冠婚葬祭(特に葬儀)

・急な失職に伴う生活費(≒生活防衛費)

 

 どれも、まとまった金額が必要なライフイベントやトラブルです。

リスク資産の上昇は確約されていませんので、向こう5~10年含み損をかかえた

状態で過ごす可能性があります。その時に無リスク資産が足りなくなると、

リスク資産の売却=損失確定に繋がるわけです。

  

しかしリスク資産の割合が低下した状態で放置していると、総資産に於けるリターンは

低下してしまいます。だから資産運用の成否の9割は、アセットアロケーションにて

決まると言われている所以です。

 

4.だからフルインベストメントはあまりお奨めできない

特に所帯もちの世帯では、ライフイベントは自分事だけでなく、配偶者の親族まで

関わってきます。共働きだったのに親の介護で離職し、世帯収入が低下することも

あるでしょう。

 

その様な状況下で経済不況によって株価=リスク資産が減少しても、リスク資産を安く

買い付けられないかもしません。よって当ブログでは、フルインベストメントは

あまり推奨しておりません。

 

まずは生き延びよう!儲けるのはそれからです。

 

ジョージ・ソロスの言葉であり、私の投資理念でもあります。

お金があれば必ず幸せになれる訳ではありませんが、肝心な時にお金がないと

避けれる不幸も避けれません。

 

 

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