親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトップトの集合体です

$2019年3月度 我が家のリスク資産運用成績$

    f:id:kishiyan_y:20180425201851j:plain

 

おはようございます。

今月の投資信託での運用成績です☆

 

と言っても投資信託によるインデックス投資は、定期的な積立以外何もしませが・・・


全資産トータルリターン:+1.86%(先月比:+0.21%) 

f:id:kishiyan_y:20190326055637p:plain

 

※トータルリターン:累計買付金額に対する、現在の評価金額(保有口数×現在の基準価額)

※グラフのリスク資産は、我が世帯の特定口座・NISA口座のみです

 

①今月の市場振り返り

3月は上旬にボーイングの飛行機が墜落した事件で一瞬株価が下がりましたが、割と

平穏な1ヶ月でした。※飛行機に搭乗されていた人達の御冥福をお祈りします

 

そしてイギリスのブレクジットもどうするのかよく分からない日々が過ごす中、

3月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が好不況の節目とされる50を

大幅に割り込み、2012年8月以来の低水準となりました。

 

それによって投資家真理が冷え込み、米国債にいたっては短期債と10年債券の

利回りが逆転する逆イールドが発生。米国債の逆イールド化は景気後退を予兆させる

シグナルと言われてますので、3月4Wからは全世界的に株価が下落しています

 

eMAXIS Slim全世界株(オールカントリーのチャートです)

f:id:kishiyan_y:20190326174644p:plain

 

ちなみにイールドカーブが逆転したからと言ってすぐに景気後退がくる訳ではないの

ですが、市場はこの先の景気を暗めに予想していることになります。

 

ここで少し、イールドカーブに関して簡単に説明したいと思います。

イールドカーブとは、債券の利回り曲線の事をいいます。債券は物によって残存期間が

異なるのですが、現金として回収するのに時間がかかる長期債券の利回りは、通常

短期債券の利回りより高くなります。

 

通常イールドカーブとは、横軸に期間・縦軸に利回り(金利)でグラフと書くと右肩

上がりの曲線となります

     f:id:kishiyan_y:20190328044433p:plain

出典:ピクテ投信顧問 イールドカーブに注目

なぜ今、逆イールドが発生しているのか?

債券は短期・長期で利回りが決まる理由が異なります。

短期債券の利回りは、中央銀行(日本:日銀 米国:FRB)が政策金利を変更する事で

上下し、短期金利は銀行からお金を借りる際の利回りにも影響します。

 

<利回りの決定要素>

短期金利中央銀行政策金利の影響を強く受ける

長期金利:市場参加者の需給で決まる

 

中央銀行は景気が良い時は過度なインフレを抑制し、市場がバブル化しないように

政策金利を高く(お金の価値を高めて、物の価値=株価を下げる)しますが、景気が

悪い時は政策金利を低くし、市場がお金を借り易くする=流動性を高めます。

 

リーマンショック以降、世界中の中央銀行政策金利をゼロ付近にすることで

景気刺激策を行ったのですが、株価が上昇する気持ちいい時間が長く続いたことも

あり、低金利政策を維持し続けました。しかし政策金利が低いままだと、次の景気後退

局面で市場を刺激する手立てがありません。

 

そこで米国は数年前からゼロ金利政策から脱却して政策金利を徐々に引き上げてきて、

現在でFFレートは2.5%付近まで上がりました。しかし、世界中の景気減速感が

見えてきたので、市場参加者はリターンが不確実な株式よりリターンが確定している

債券を選びだしたので、長期債券の利回りが低下し始めました。

 

これによって、逆イールドが発生しているのです。

 

中央銀行の立場>

市場資産のバブルの抑制と、将来的な景気刺激策の余力をもつために短期

金利を高くする

 

<市場参加者の立場>

景気の先行きが不透明になってきたので、リターンが不確実な株式や

不動産より、リターンが確定している長期債券に非難する

 

ではなぜ、逆イールドが発生すると景気後退のシグナルになるのかと言うと、

金融業務に携わる業種(投資銀行・保険屋、不動産屋)は通常、短期利回りで資金を

調達し、長期債券で安定的な利益を確保を目指すのですが、逆イールドが発生すると

高い金利でお金を借りても、長期債券の利回りが低いと儲けどころか赤字になります。

 

そうなると

お金を借りる人が減る⇒市場のお金の流通量が減る⇒経済が回りにく

くなる⇒景気が悪くなる

 だから逆イールドの発生は、景気後退入りのサインといわれて警戒されてる訳です。

とは言っても逆イールドが発生してからすぐに景気後退入りが起こる訳でもなく、

また、必ず景気後退入りする訳でもありません。

 

過去の歴史からすると逆イールドが発生してから1年ぐらい後に景気後退入りする

傾向が強いので、慌てる必要はないでしょう。

 

 

ちなみに私事で余談ですが、今回の各国マクロ経済指数の先行き不透明感より、

先週中旬に企業DCと妻のiDeCoの株式インデックスファンドを全て、国内債券

インデックスファンドにスイッチングしました。

 

もう1日早く決断してれば良かったのかもしれませんが、そもそも頭と尻尾はくれて

やるつもりでいたので、まぁまぁのタイミングでしょう。

 

イールドカーブが発生した際の歴史を振り返ると、約1~2年以内にリセッション入り

しています。また、リセッション入りする直前に株価が瞬間的に高騰しています。

DC口座内で国内債券インデックスファンドに移動した資産は、株価下落が始まったら

少しずつ株式インデックスファンドにスイッチングしていく方針です。

※DC口座内の話ね

 

今回の私の行動に対してTwitterでは批判的に捕らえる人もいましたが、運用方針は

完全に個人の好みがでますので、正解はありません。ただし、確定拠出年金は運用

可能な時間が決まっているので、投資戦略はつみたてNISAより難しいことを忘れては

いけません。

 

何事も自分で考え・自分で判断するのが大切です。

確定拠出年金の投資戦略に関しては、また別途記事にしたいと思います。

 

②現金預金 vs 国際分散インデックス投資

我が家と同じポートフォリオで「仮に毎月2万円ずつ」積立投資で

運用していた場合での、現金預金のみとのリターン比較グラフです

 

   f:id:kishiyan_y:20190327060525p:plain

 

 

まだまだ現金預金と拮抗している状況ですが、株価が下落したときこそ逃げ出す事無く

淡々と積み立てていきたいですね。将来のリターンを得るための種まきみたいな

もんです。この考えが有るか無いかが、金融リテラシーの有無と、長期投資家マインド

の有無になるのです☆


③我が家のポートフォリオ状況

 

<積立て中>
 ・野村-野村つみたて外国株投信:つみたてNISA口座

 ・野村-野村つみたて外国株投信:特定口座

 ・eMAXIS Slim新興国株式インデックス:特定口座

 

 

我が家のポートフォリオは当初、信託報酬の安い個別銘柄(投資信託)で構成して

いました。しかし野村つみたて外国株投信の登場により、世帯を見た運用を優先

すべく、ポートフォリオのスリム化(=野村つみたて外国株投信1本)を実施して

います。


よって、過去に積立投資していたニッセイ&たわらシリーズは全て売却して、

野村つみたて外国株投信に集約しました。


なぜ私がポートフォリオのシンプル化に拘ってるのかは、下記参照。


www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

 

先月も今月も来月も、ひたすら投資信託を積み立ていきたいですね。

皆様、今月も良い長期投資ライフをお送り下さい☆

 

↓↓ブログランキングの投票ボタンです。

 良ければ、ボタンをクリックしてもらえると嬉しいです☆

 

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村