親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住んでる妻子持ちのサラリーマンです。投資信託による国際分散投資をしてます。難しい事は分かりませんが、初心者&入門者や、資産形成を気にすらしていない人達の役に立てそうな、等身大での資産形成ブログを目指して行きたいです

私が楽天VTではなく、野村つみたて外国株投信にする理由

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こんばんわ。

 

昨年登場した楽天VTは、世界中の株式に世界時価総額比率で投資が可能なバンガードの

ETFである「VT」を間接的に保有できるので、非常に人気が高いバランスファンド

です。

 

楽天VTに対して野村つみたて外国株投信は、対象指数がMSCI ACWI(除く日本)

なので、その名の通り日本株価指数へ投資をしていません。

 

つまり野村つみたて外国株投信推しの私は、「日本市場は無しで良し」と判断しており

そこに学術的な論拠はありませんが、今回はその理由を書きたいと思います。

 

観点としては主に3つです

1.通貨の分散

2.本業収入と合わせたリターンより、日本株式は不要と判断

3.構造的に楽天VTは、野村つみたて外国株投信に勝てない

 

 

 

1.通貨分散の観点

日本人の私は日本の企業で働いて「日本円」で給与を貰い、その日本円を使って

生活しております。

 

欧州に行くと「ユーロ」という通貨を隣国でも使用できるのに対して、日本で外貨

決済が可能な実店舗を見かけることはありません。

 

我々の生活・資産は過度な日本円依存をしている状態ですので、これはある種の

集中投資になります。

 

購買力平価の考え方は知っているものの、日本の経常黒字が未来永劫続くかは

不明なことを考えると、今までの日本円の価値が将来に渡って保たれる保証はないので

通貨分散の観点で、リスク資産は全て外貨建てにしました。

 

 

2.本業収入と合わせたリターンより、日本の市場平均は不要と判断

日本には世界で必要とされる企業はたくさんありますが、日本の市場平均を表す

TOPIXや日経225は、バブル時代の最高値を30年経っても更新することができていま

せん。

TOPIXは2006年に時価総額加重平均から浮動株基準株価指数に変更したので、単純比較は難しいですが

 

特にこれからの超高齢化社会に於ける人手不足は深刻で、大手企業と言えど人手不足に

よって対他競争力が低下することは避けられず、今まで当たり前のように受けていた

サービスの質もどんどん低下していくことが予想されます。

 

今の日本企業は利益の大半を海外で稼いでいるのは知ってますが、本社部門や研究開発

部門を日本に置いてる企業が多いところを考えると、人手不足による影響は

回避できないでしょうから、先行きは暗いと思っております。

 

そして昨今の日銀のETF大量買付けによる株価の下支えもあり、日本の株式市場は

歪んでいるようにしか見えません。

 

指数の期待リターンを得るのがインデックス投資ですので、長期投資をするにあたって

は、自分の中で期待を持てない日本の市場平均を省いている野村つみたて外国株

投信が、私にとってドンピシャだったのです。

 

もしかしたらこの先、日本株式市場の大躍進があるかもしれませんが、その分の

リターンは本業で補うことも可能であり、myINDEXによると日本株式の20年間リ

ターンは年率3.3%ですので、本業の所得に対して3.3%程を副業(ブログのアドセンス

収入含む)で稼いでおけばOKなので、日本の市場平均は不要と判断しました。

複利効果は望めませんが

 

 

3.楽天VTは野村つみたて外国株投信に勝てない

 

詳細は下記記事に書いてますが海外ETFを買い付ける楽天VTは、本家VTに投資する

場合と違って、外国税の控除ができません。

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

信託報酬が同水準で且つ、指数のリターンが同じ場合、海外ETFを買い付ける

ファンドはアメリカの外国税10%分だけ、現物株式運用のファンドよりリターンが

低くなるのが明白です。

 

そして楽天VTが人気な理由の1つに、大・中・小型株式まで分散投資が可能な点も

ありますが、残念ながら小型株まで網羅してもリターン向上に効果は見られません。

 

これに関してはバンガードの創設者 ジョン.C.ボーグルが著書『インデックス投資

勝者のゲーム』の「第三章 企業に賭けろ」の中で、大型株がメインのS&P500と、

大・中・小型株まで網羅したダウジョーンズ・ウィルシャー・トータルストック・

マーケット・インデックスの90年間リターンを比較した結果、相関は0.99であり、

小型株式まで網羅しても差異がないと言い切っています。

 

つまり楽天VTのリターンが野村つみたて外国株投信と同等となるには、楽天VTが

国税で失う10% 分のリターンを、野村つみたて外国株投信が保有していない日本の

市場平均が叩き出す必要があります。

 

しかしそれが現実的に起こるとは思えないし、仮に起こったとしても本業でカバーする

事が不可能ではないので、私は楽天VTではなく野村つみたて外国株投信を選んだの

です。

 

<まとめ>

楽天VTを保有するということは、外国税による10%のリターンを捨て、 この先も

成長があまり期待できない日本の市場平均に対して、加重平均より日本の市場平均へ

信託報酬の10%弱を払っていることを考えると、私の中で楽天VTという選択肢は

ありませんでした。

 

この記事が、今後の投資家生活に役立ってもらえると幸いです。

 

 

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