今月の投資信託での運用成績です
と言っても投資信託による国際分散インデックス投資は、毎日の積立以外
何もしませんが・・・
全資産トータルリターン:+0.23%
※トータルリターン:累計買付金額に対する、現在の評価金額(保有口数×現在の基準価額)
①今月の市場振り返り
日々仕事に忙殺されて過ごしていたら、米国が中国製品への関税を大きくし、
それに対して中国も対抗し出したりで、世界的に警戒が強くなって株価が
だだ下がりになりました。
特に下がりっぷりが顕著なのが日本株式で、米国株の2倍以上の下落ぶりです。
日本では森友問題に追加してリスク回避の円高で、海外投資家が警戒して売りが
多かったと思われます。
安部総理が退陣するとアベノミクス期待で高くなっている株価も、日経平均ベースでは
2000円ぐらい低下するのでは?と言われていますので、「バイ・マイ・アベノミクス」
改め、「バイバイ・アベノミクス」と同時に私きしやんも、日本株式へ乗り出す
準備をしようと思います。
買うならひ何にしようかな~候補としては下記5つのどれか。
・ふみ投信
・SBIシェリバイブ
・DIAM国内株オープン
・J-stock
・JPX400
2017年の世界的な株価上昇も、1月末と2月末に売り調整が入り、今回で
3回目です。
グローバル株式指数(MSIS)
米国モーニングスターが算出するモーニングスター・グローバル株式指数は、先進国および新興国の株式全体を構成銘柄の対象とし、全時価総額の97%をカバーしている。FTSE Global All Cap Indexとの相関係数は1.00。MSCI ACWI IMIとの相関係数は1.00。
2017年は誰もが株価が高くなっていると認識しながらも売るタイミングが掴めない
月日が続いていましたが、今回の米中貿易摩擦を切っ掛けに本格的な
調整相場に入った感じがしますね。
ここで忘れてはならないのが、自分がどの様な投資スタイルを実施するかです。
NYダウは2日間でマイナス4.6%でした。
恐らく週明けのTVニュースでは「日経平均大暴落!」の単語が飛び交うと
思いますが、必ず思い出してほしい単語が2つあります
投資目標と規律です。
ここでいう投資目標は、時間に関してです。
日々のチャートと睨めっこしている短期投資家にとっては非常に大きな
値動きでしょうが、私と同様に10年以上先を目指している長期投資家なら
マイナス20%以上にならないと、下がったとも言えないと思います。
それでも今回の下落で不安に思ってしまったのなら、資産全体に占める
リスク資産の割合を減らしましょう。
次に規律です。
相場下落時に人はパニックになって衝動的な行動をするといわれています。
長期的な投資目標を設定した無リスク資産・リスク資産の割合になるように、
「1年に1回だけリバランスする」等にルールを決めたのなら、それを
忠実に守るようにしましょう。
我々は投資が仕事ではないので、別に毎年プラスリターンを出す必要はないのです。
機関投資家は毎年の成績が翌年の業績に影響しますが、我々長期投資家は
お金が必要となるその日まで資産を市場に投入し続けることで、よき
大きなリターンが得られます。
もちろん長期的に成長が予想される資産クラスに投資をする必要があるのは
忘れないで下さい。
②現金預金 vs 国際分散インデックス投資
我が家と同じポートフォリオで「仮に毎月2万円ずつ」積立投資で
運用していた場合での、現金預金のみとのリターン比較グラフです
今回の下落でトータルリターンがほぼゼロに戻ったので、現金預金との比較グラフも
久しぶりに拮抗状態になりました。
週明けからの相場によっては積立投資のリターンがマイナスになるかと思われますが、
それこそ安く仕入れるチャンスですので、相場が少しでも回復すると、
凄まじい勢いでリターンが上昇します。
日本では投資をしていると、株を安く買って高く売るのを「金儲けの
嫌らしいやつ」って目で見られますが、私には意味がわかりません。
商売の基本の「き」は、材料をいかに低コストで仕入れて、最大の売価で
買ってもらうかでで利益が決まります。
普段会社でやっていることをプライベートの時間で行うだけであり、
こういう思考の差異が、長らく日本人が景気回復を実感できていない
原因の1つです。
これに関しては、また記事にしたいと思います。
③我が家の焼肉投資
詳細は下記参照。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
あ~ぜんぜん無理無理!
目標の3万円に対して、お肉にありつけれるのはまだまだ先です。
④我が家のポートフォリオ状況
【積立中】
野村-野村つみたて外国株投信:積立NISA口座
【ホールド中】
野村-野村つみたて外国株投信:特定口座
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
たわらノーロード 新興国株式
たわらノーロード 先進国株式
我が家のポートフォリオは当初、信託報酬の安い個別銘柄で構成していました。
しかし野村つみたて外国株投信の登場により、世帯を見た運用を優先すべく、
ポートフォリオのスリム化(=野村つみたて外国株投信1本)を実施しています。
よって、積立投資していたニッセイ&たわらシリーズは全て積立設定を解除して、
ホールドしたまんまにしており、今は野村つみたて外国株投信の毎日積立のみです。
詳細は下記参照。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
先月も今月も来月も、ひたすら毎日定額を積み立てるだけです。
さて期末ですので、我が家資産の棚卸しをしますかね~
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