親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

10年ぶり・・だね。  あぁ、下落だ・・・

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エヴァ○ゲリオン第一話のセリフ風なタイトルにしてみました・笑

 

 

おはこんばんにちわ

※「おはよう」「こんにちわ」「こんばんわ」の合成語です

 

土曜の朝、起床してからスマホを見ると、何やら1~2日あたりでは10年ぶり近くの

株価下落が起こっているようです

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

www.bloomberg.co.jp

 

 

たしかに、モーニングスターの指数一覧ページを見ても、世界中で株価の下落が

起こっています

 

モーニングスター INDEXサイト

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※グラフのスケールは、左~右で1ヶ月です

 

 

コトの発端を要約すると、下記の通りっぽいかと

 

①米国の雇用統計が市場の予想を大きく上回る

 

政策金利の利上げペースが早まると警戒し、米国10年債利回りが上昇

 

金利が上昇すると金融機関からの貸し出し金利も高くなるので、

 企業活動がし辛くなると予想された

 

ってな感じでしょうか? 

 

私は大学も出ていない教養しかないから詳細は分かりませんが、よく聞く

「債券と株式は逆の動きをする」ってのが起こっていますね。

 

ニュースで取り上げられているS&P500指数の1年間グラフを見ると、確かに極端な

下げっぷりです

 

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アメリカ市場は世界時価総額の4割程ですので、「アメリカがくしゃみをすると

日本は風邪を引く」「アメリカが風邪をひくと日本は肺炎になる」と言われるぐらい

ですので、アメリカの存在感がイカに大きいかが分かります。

 

しかし国際分散インデックス投資をしていると、こういう端的な相場下落で

いちいち騒いでいる必要はありません。

 

上記S&P500のグラフは1年間ですが、これを40年間スケールにすると

アメリカが鼻をほじったレベルにしか見えないのです

 

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投資の格言では上がり続ける相場も、下がり続ける相場もないと言われています。

 

昨年からずーーーっと続いた世界株価の上昇も、そろそろ休憩時なんでしょうか?

 

はっきり言って、それも分かりません。

 

週明けの株価が上がるのか下がるのかは、酔っ払いが千鳥足でフラフラするのと

同じで、予想する事は非常に難しいと言われています。

 

これがいわゆる、ランダムウォーク理論。

 

我々国際分散インデックス投資家は、どれだけ相場が上下しようが、長期投資で

定めた目標(積立金額)を実施し続けるだけです。

 

だからと言って、国際分散インデックス投資家は別に何もしてない訳でもないと

思います。

 

仮想通貨の高騰などの誘惑に負けず、下落相場に於いてもジタバタせず、

自分の「長期投資」という方針を貫き続ける 「意思決定」をし続けています。

 

他に何か出来ることと言えば、週明けからも下げ相場が続きそうなら、自分の

許容リスク内で、積立金額を少し増やすぐらいでしょうか?

 

妻のつみたてNISA口座は稼働率を低めにしていますので、とりあえず週明けから

しばらくは、年間40万円枠に入る金額に、毎日積立の設定を変更しようと思います。

 

www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com

 

 

土曜(3日)の熊本は風が非常に強く、花粉?が俟っていると思われます。

 

きしやん的には株価の下落なんざよりも、エンドレスで垂れてくる鼻水の方が

精神的に辛いッス・・・

 

 

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