年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私の会社は祝日がない代わりに長期休暇が長めに設定されています。
よってまだ冬休み中でして、現在は広島へ旅行中~
広島市内で水色のバンガードバックを持ってる人間を目撃されたあなた、
それは私で間違いないです。
話は数日前に戻りまして、実家に帰省すると親戚一同、わが子にお金の
集中投資(お年玉ね)があり、もう貰えない私からすると羨ましい限りです。
しかし肝心なのはお年玉の使い道です。
皆さんは、お子さんのお年玉をどの様にされてますか?
会社の先輩の家庭では、子供に年間通したお金のやり繰りを学ばせる為に、
お年玉を全額渡しているそうです。
その代わりお小遣いはないそうで、お子さんはお年玉を12ヶ月間かけて
効率的に使わないと、途中で欲しい高額商品が発生すると軍資金(お年玉)が
無く、諦める事になります。
我が家はそれとは真反対で、子供のお年玉&お祝い金は全て、子供名義の
積立投資をセゾン投信にて行っております。
www.oyagakoniosieyou-fosterassets.com
目的は2つで、1つ目は上記タイトル通り使わないお金にも常に
働いてもらう。
2つ目は、お金の投入先(消費とは別)として、積立投資という存在を
身近にさせることです。
「収入ー支出」というのはただの引き算であり、親から教わらなくとも
誰もが何となく節約を心がけることで身に付きます。
しかし、収入ー支出=残金を貯蓄:投資=○○:○○という構図にしていくには
そもそも投資という存在を知らないと、絶対的に選択肢として出てきません。
お金を「働かせる」という概念を身につけるとで、不動産(自宅)や保険というのは
お金が別の形に変化して・動いていることを知ることができます。
そうなってくると、お金が物々交換の無機質なトレードアイテムから、
時間をかけて変化・増加減する生物の様な存在へとシフトします。
わが子には、支出の中に「積立投資」という項目が当たり前な存在となってほしいから
子供名義で積立投資を行っております。
毎月子供名義の口座から5000円ずつ引かれていくので、今年のお年玉も
積立投資に必要な軍資金として、子供名義の口座に預金しました。
私は32歳から積立投資を始めたので、75歳まで運用したとしても43年間の
長期投資です。
しかし我が子は70年近い超長期投資家ですので、セゾン投信で毎月5000円ずつ
積立投資をしていたとすると、元本420万円に対して期待リターンで
920万円(+219%)にもなります。
何もせずともリターンが500万とか、凄まじいな・・・
私の親も、こういう知識を与えてくれていたらな~ってのを、子供に
思われないようするのが、このブログです。
うちの子はやっと数字を1~10まで数えれるレベルになったとこですが、
小学校4年生ぐらいには、単利と複利の違いを教えたいと思います。
さて今日は生牡蠣を食べまくったので、当たってない事を祈りながら
就寝したいと思います。
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