トランプ大統領がパリ協定から「脱退してやる!」って言って
アメリカ工業系がウハ♪ウハ♪ってなったから最高値を更新したのかな?
って思ってたら、米国雇用統計の数値が非常に良かったのが発端みたいですね。
世界各社の決算が良かったにも関わらず、米国の景気判断待ちで株価が
割安だったのが、米国の景気状況上昇により適正株価で評価され出し、
世界的に株価が上昇したって感じでしょうか?
TOPIXも久しぶりに1600超えましたね。素晴らしい♪
投資信託は基準価額の更新が夕方のマーケット閉めてから公表される為、
NYダウ史上最高値で騒ぎ出した6月1日時点では全く反応ありませんでしたが、
株価が反映された2日には、各アセットクラス全て、
1%以上の上昇が確認されました。
まぁ、それでも年単位で見れば微妙な値動きなんですけどね・苦笑
世界の景気上昇傾向が見えてくると、一括投資がして波に乗りたくなりますが、
ちょっと待ったです。
今日の最高値が、5年後での最高値だと完全に損しますし、それがほんとかは
誰にも分かりません。
投資の成果は、アセット・アロケーションで9割決まるの件でも書きましたが
これもまた市場のリスク(ブレ幅)であり、経済成長に伴う鼓動の一つです。
とは言っても、波には乗りたくなるのが人の性(さが)なので、市場平均以上を
狙いに行くのなら、投資資金の1~2割にしておくのが無難かと思います。
<結論>
世の中が上昇し出した時に現れます。自分という敵が。
群集心理に惑わされずに、自分が決めたアセットアロケーション
を見つめましょう☆