こんばんは、きしやんです
先日 日本経済新聞電子版に、世界経済に忍び寄る日本病に関する記事が掲載されてました。
有料会員向けの記事のなので内容をざっくり要約すると、世界人口の延び率低下に伴って世界経済の成長率も低下していく懸念があると。日本は1990年代に生産年齢人口の減少が始まり、経済成長率の低下が起こりました。高齢化による問題は世界中の懸案のため、欧米では日本みたいな低成長になることが心配されています。
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こんばんは、きしやんです
FIREとはFinancial Independence, Retire Earlyの略語で、経済的自立と早期リタイアの意味になります。ここ数年?欧米を中心に明文化されたライフプランの1つです。
そのFIREに関して先日、楽天証券のトウシルに興味深い記事が掲載されていました。寄稿者は資産運用界隈では有名な山崎俊輔さん。
内容をざっくり要約すると、日本人は世界的にも長寿の国なので、50代や60代でのFIREでも十分とのことです。
なにが十分なのかはさっぱり分からないんですが、誰しもいつかは歳をとって働けなくなり、生活の一部を公的保障(年金・介護・生保)に頼った状態になります。
つまり、いつかはFIすることにはなるんですが、上記記事の「50代や60代でのFIREでも十分」となると、ただの定年退職ですや~~ん!って思いました。
とは言っても上記考えは俺の主観でしたありません。
FIREって概念は欧米からきてるっぽいので、ここは日本人の健康寿命を観点としたFIRE時期を考えてみたいと思います
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ウォーレンバフェットすらも引用した言葉になります
こんばんは、きしやんです
なんか最近、レバナスが流行ってますね。
レバナスとは、 米国のNASDAQ指数にレバレッジをかけた投資手法のことですわ。
大和証券が運用するiFreeシリーズの中に、NASDAQ100指数の値動きにレバレッジのかかった商品がありますね。投信なので、100円から買えますしね。
あとは詳しく知らないですが、QYLD?というカバードコールETFなるのもあるそうです。
さてそのレバナスですが、Googleトレンドで検索キーワードを調べると、ほんとここ最近に注目しだしたのが分かります。
ん~~~昨年のコロナショック以降、Twitterでは極端な投資手法が「2~3か月」単位で流行り廃りしますね。
記憶をたどると、昨年末はNIOやTESLAなどのハイテクEV系が流行って、年初はクリーンエネルギー系。そん次はキャシーウッド率いるARKイノベーションシリーズ。からの、小型ハイテクグロース。
そこからしばらく時間が空いて、今回のレバナスですね。
ここまでの時間軸で、おおよそ半年ちょいですわ。
なぜこんなに流行り廃りしてるのかというと、レバナスまでのトレンドは全て崩れていったからです。
いやいや、信じている投資手法や銘柄なら、暴落した時こそ逆張りで積み立てるもんなんじゃないでしょうか?
コロナショックの時は指数連動銘柄を積極的に積み立ててる人が多かった印象ですが、ここまでの流行り手法&銘柄を、今も声高らかに積極的に積み立てている人は『ほぼ皆無』ですわ。
ここまで流行り廃りがあったからといって、レバナスも同じ様な道を辿るかは分かりません。しかし何かの投資本に書いてましたが『レバレッジをかけだすと相場の天井なのではなく、相場の天井に近づくとさらなるリターンを求めてレバレッジをかける人が増える』と。
そしてここ数日で、世界経済や金融システムに対して不穏なニュースも出てきてます
米国の投資家にいたっては、レバレッジの削減を始めたようです。最近の日本人投資家と真逆ですね
⚠️米国の投資家は、パンデミック開始以来、初めてレバレッジの削減を開始しました。こういうのって今後の需給を占う重要指標だと思います。これが一時的なものかどうかはわかりません。テーパリング自体は健全ですが、これを材料にして大きな利確祭りが始まるかもしれませんね。 https://t.co/kteobuzuzE
— 🇺🇸Caster.T@パウ兄の株高政策 (@Caster_T2) 2021年8月26日
当然ながら、相場の予想は不可能です。
このまま順調に上がり続けるかもしれませんし、急に崩れるかもしれません。
ハワード・マークスの言葉を引用すると
予想は不可能。準備は可能。
相場の予想を外してもなんら問題はないですが、個人投資家が一番侵してはいけないミスは資金管理です。私は自分に運も実力もない平凡投資家なので、声が高くて煌びやかな場所には近づかないようにします。
自分の世帯が火の車にならないような投資をしていきたいですね。
以上です。
それでは皆様、良い投資ライフをお過ごしください☆
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