親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

(お勧め銘柄)国内債券インデックスファンド

投資スタイルによってお勧め銘柄は異なりますが、私の投資スタイルである

 

余剰資金での「長期」「分散」「積立」に於ける、

国内債権インデックスファンドのお勧め銘柄を紹介します

 


日本の債券市場は10年以上に及ぶ低金利政策のおかげでリターンが非常に低く
わざわざ信託報酬払ってまで積み立てるか微妙な位置付けです

先進国株式インデックスファンドとの基準価額推移を見てみましょう

f:id:kishiyan_y:20170429151835p:plain

先進国株式に対して国内債券は、上昇率が皆無に等しいですね(^^;

 

しかしながら国内債券インデックスファンドは、日本人が日本円で購入できる限り
「為替影響」を唯一受けない商品です

他の資産クラス(特に株式)と

「逆相関の値動きをする貴重なアセットクラスです」※1

※1
株価が暴落すると、株式インデックスファンドのみの保有では
資産全体の下落率が大きくなるのを、債券インデックス
ファンドをいれる事で資産全体の下落を緩和できる
クッション的な存在です

f:id:kishiyan_y:20170429151930p:plain

先進国株式の基準価額が下落中、国内債券の基準価額は上昇してます


リーマンショックで世界中の株価が暴落し、外国債券も円高に伴う
為替影響で暴落していく中、国内債権の基準価額だけが
上昇していきました

国際的に日本国債は「安全資産」という位置付けであり、世の中かが
傾いた時に資金流入が著しくなります。


とは言ってもリターンは非常に低い為、イカに信託報酬が安い銘柄を
選ぶかが大事です

 

ベンチマーク:NOMURA-BPI総合


選定基準:信託報酬(運用手数料)が安い物を、上位4つ程
※あまり多く紹介すると、選べなくなるので

f:id:kishiyan_y:20170429152023p:plain


アセットアロケーション内の国内債券に関しては、表の3銘柄のどれかを選べば
良いかと思います。

参考までに、私のアセットアロケーションに於ける
国内債券の割合は30%です

 

 

↓↓ブログランキングの投票ボタンです。良ければ、ボタンをクリックしてもらえると嬉しいです☆ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村