親が子に教えよう!お金と資産形成の世界☆

熊本県菊池郡某所に住む、金融業会とは無縁な職種の会社員です。 人生100年時代といわれる世の中を生きていくため、学校はおろか親からも教わったことのない『お金と資産形成』という世界を我が子に教える為、自ら学び・実践しております。 このブログは、その軌跡とアウトプットの集合体です

(過去記事17年1月9日): 確定拠出年金って、何すればいいの??

興味ある人は最後まで読んで下さい☆
※3月から会社でやる事になる確定拠出年金の話です


Facebokでの草の根運動のおかげか、会社で「確定拠出年金」って何すればいいの?

って、尋ねられるようになり、皆が前向きに考え始め出してるので嬉しく思います(別に俺は何も得はしませんが・・・笑)

 

 

日本人ってお金の話をタブー視する傾向がありますが、自分では何もせずに限界間近の公的補助(年金)に対して文句だけいうのは、宜しくないと思ってます。


年金は積み立てではなく、ただの税金と思うべきです。


資産成型は、根性と先送り、人頼みでは実施出来ません。


さて本題の「確定拠出年金」を少し書きます


確定拠出年金に関する本を何冊も読みましたが、どんな有名な著者も皆、若い人は積極的な「株式投資信託でリスクとってリターン狙うべき」と書かれてます。

もちろん私もそう思います。


投資初心者がやるなら私の年代イメージとしては

①20歳~40代前半(40歳までかな?):100%株式投資信託(いろんな国に分散は必要)

②40前半~50歳: 50%を債券投資信託 50%を定期預金(一番利率良いやつ)

③50歳~:100% 定期預金(一番利率良いやつ)


こんな感じ。

 

とは言っても、無理に上記イメージ通りに実施する必要はありません。投資に対してはあくまでも自己の責任となります。

まぁ私は、定年するまで①で行きますが☆

投資の世界で言う「リスク」の意味を「危険」ととらえてる人が多数いますが、投資の世界でいうリスクとは「値動きのブレ幅」です。


「元本保証されてない」の意味は、値動きの幅で「元本に対して資産価値が低下する時がある」であって、売却しない限り元本が無くなる訳ではありません。


もう1度書きますが、毎日1万ずつ積み立てると、30年後には


定期預金(利息:0.2%):370万

投資信託(控えめ利息でも:4%):687万


資産成型は、時間あれば有るほど負けにくく、大きく育ちます。仕組みと理屈はそのうち説明します

今回はここまで♪

 

次回は、確定拠出年金のメリットを説明します